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登録日:2011/02/19 Sat 12 08 25 更新日:2023/12/27 Wed 11 27 48NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード アナシス リセットボタン 伝説の都アトランティス 全て壊すんだ 全体除去 星7 暗黒の侵略者 最上級モンスター 水属性 海 海竜―ダイダロス 海竜族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王OCGレギュラーパック『暗黒の侵略者』で登場した海竜族、最上級モンスターの1体。 海竜(リバイアドラゴン)―ダイダロス 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500 ①:自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 概要 「海」を墓地に送り、自身以外のフィールドのカードを破壊するという豪快な効果を持つ。 最上級モンスターであるが、「伝説の都 アトランティス」を発動すればレベル6となり、リリース1体でアドバンス召喚できるようになる。 「伝説の都 アトランティス」は「海」として扱うためこのカードのコストとなり、一石二鳥。 このカードが初めて収録された『暗黒の侵略者』には「ギガ・ガガギゴ」や「ジェノサイドキングサーモン」など、「伝説の都 アトランティス」と相性のいいカードが数多く収録されており、意図的なシナジーなのだろう。 豪快な効果故か人気は高く、後にこのカードを主体としたストラクチャーデッキが登場したり、リメイクモンスターが定期的に登場している。 そんなダイダロスであるが、当時はともかく全体除去手段が豊富な今となっては効果に力不足が目立つ。 最上級モンスターであるため展開が難しく、上記の「伝説の都 アトランティス」とのコンボも今では物足りない。 さらには現在の遊戯王は「破壊されない」カードや「破壊された場合に効果が発動する」カードが多く、効果を使用すると使用する前より状況が悪化するなんてこともしばしば。 効果を発動する時に「神の通告」などを使用されてしまえば、「海」とこのカードを失い、大損となってしまう。 そもそも海竜族自体がサポートに恵まれていないのも難点。 アニメでは『遊戯王デュエルモンスターズGX』の38話で登場。 大金持ちデュエリスト・アナシスの切り札として「伝説の都アトランティス」とのコンボで十代を苦しめた。 しかしストラクの販促を兼ねていただろうに目玉カードのネオダイダロスを使っていない 派生モンスター 上記の通り、派生モンスターが定期的に登場している。 元祖となったダイダロスを意識してか、水属性のものは「海」をコストに要求している他、他属性のリメイクでも(1体の例外を除いて)「フィールド魔法」に関連した効果を持っている。 海竜神―ネオダイダロス 効果モンスター 星8/水属性/海竜族/攻2900/守1600 このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「海竜―ダイダロス」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。 自分フィールド上に存在する「海」を墓地に送る事で、このカードを除くお互いの手札とフィールド上のカードを全て墓地へ送る。 ストラクチャーデッキ『海竜神の怒り』の看板モンスター。 ダイダロスをフィールドに出した上で更にリリースしなければならないという、非常に厳しい召喚条件を持つ。 その分効果はダイダロスより豪快で、範囲が手札にも及ぶ上に「墓地へ送る」ために破壊耐性もすり抜ける。 全体除去手段が珍しくなくなった現在でも手札までゼロにするカードはまだ少ないため、どうせダイダロスを使うならコイツに繋げることを前提に採用するのも手か。 コダロス 効果モンスター 星4/水属性/海竜族/攻1400/守1200 自分フィールド上に表側表示で存在する「海」を墓地へ送って発動できる。 相手フィールド上のカードを2枚まで選択して墓地へ送る。 小型のダイダロス。 上記の海竜神と同じく「墓地へ送る」ために破壊耐性を無視でき、さらに「2枚まで」なので小回りがきく。 下級モンスターであることも手伝って、派生モンスターの中でも一番使いやすい。 ライトレイ ダイダロス 効果モンスター 星7/光属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスターが4体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、フィールド上のカード2枚とフィールド魔法カード1枚を選択して発動できる。選択したカードを破壊する。 ライトレイになったダイダロス。 一番の特徴はその召喚条件で、他の最上級ダイダロスに比べてはるかに出しやすい。 だが、他のダイダロスと比べて出しやすいだけで「墓地にモンスターを4体用意する」のは構築の段階で意識しないと案外難しい。 効果はフィールド魔法を含む3枚のカードを破壊するというもの。相手がフィールド魔法を使っているなら相手のカードを3枚破壊できる。 メタファイズ・ダイダロス 効果モンスター 星7/光属性/幻竜族/攻2600/守1500 ①:このカードが「メタファイズ」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカード以外のフィールドの特殊召喚された表側表示モンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに除外されているこのカードをデッキに戻して発動できる。 デッキから「メタファイズ・ダイダロス」以外の「メタファイズ」カード1枚を除外する。 幻竜族なダイダロス。 属性も違えば種族も違う。さらにはフィールド魔法に関する効果も持っていないと、派生モンスターの中でも異色の存在。他人の空似とかいうな。 一応、①の豪快な除去に面影はあるか。 詳細は、このモンスターが属するカテゴリであるメタファイズの項目にて。 カオス・ダイダロス 特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:フィールド魔法カードが表側表示で存在する限り、自分フィールドの光・闇属性モンスターは相手の効果の対象にならない。 ②:フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、その数までフィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを除外する。 カオスなダイダロス。海外発。 基本的なカオスの召喚条件とフィールド魔法があることを条件とする2つの効果を持つ。 対象耐性は自身だけでなく、他の光属性・闇属性モンスターにも適用されるが、フィールド魔法を先に狙われてしまっては意味がない点がネック。 除去効果は便利だが、元祖のような爆発力はなくなっている。 ラッシュデュエル版 ハッピーだな…。俺は、海竜族と一緒にいる時が一番ハッピーなんだ… あ…? ハハハ……。デュエルが終わるまで、俺は…決してお前を離さないぞ♡ い で よ ! 海竜(リバイアドラゴン)―ダイダロスゥ!! 効果モンスター(LEGEND) 星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500 【条件】自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊する。 遊戯王ラッシュデュエルにてレジェンド枠(*1)として採用が決定。 そしてアニメ『遊戯王SEVENS』に出てくるゴーハ兄弟次男「ゴーハ・ユウジーン」の切り札として採用された。 OCG時代に猛威を振るった圧倒的制圧力は相変わらず完全再現。レジェンド枠も納得の性能である。 なお口上は、遊戯王アニメの歴史でも稀な寸劇タイプの召喚口上という異色すぎるもの。お陰で一部で「ダイダロスより口上の方が気になる」という風評被害を背負った。 口上の元ネタは加山雄三の『君といつまでも』の間奏にある台詞。 攻撃名は「リヴァイアストリーム」、効果名は「デストラクション・シーベリアル」。しっかり遊戯王GX時代の技名が引き継がれた。 令和アニメでの登場ということもあり、フルCGで描写されるなどかなり優遇されている。 余談 海竜のルビ「リバイアドラゴン」は旧約聖書に登場する「リヴァイアサン」が由来だろう。 後半のダイダロスは、シーサーペントを目撃したことで知られるイギリスの軍艦「ディーダラス号」に由来するものだと考えられる。 追記・修正は海を墓地に送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライトレイは効果を狙わなくても強い -- 名無しさん (2014-04-20 10 43 45) 効果使うにしろ使わないにしろライトレイダイダロスはライロデッキと相性がいい。 -- 名無しさん (2014-05-01 18 34 17) ブラロやビュートで簡単に全体破壊ができるようになった今では完全に過去の遺物なんだよな -- 名無しさん (2015-10-26 20 42 13) リンクスのDDキャッスルではあまりにも強すぎて速攻調整された模様 -- 名無しさん (2021-02-23 15 46 44) 口上は本当にそれでいいのか・・・? -- 名無しさん (2021-10-21 23 25 47) カオスダイダロスは夢魔鏡の隠れたエース -- 名無しさん (2021-10-21 23 56 40) ↑4 別のサイトでだが、新弾のパックのカードの一部は、ネオダイダロスをブッ壊れカードにしないように調整されている…という推測を語っていた所があった。肝心カードの効果等はここのルールに抵触するのでまだ言えないが。 -- 名無しさん (2021-10-22 00 35 35) 名前 コメント
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登録日:2012/01/21 Sat 23 52 38 更新日:2023/11/08 Wed 21 12 17NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 インフェルニティ ゲーム付録カード サーチ デーモン ハンドレス レアコレ再録 元高額カード 悪魔族 手札誘発 星4 満足 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鬼柳京介 「ヒャーッハッハッハ!! この項目で満足するしかねぇ!!」 鬼柳さん「こんな始まり方じゃ……満足…できないぜ……」 インフェルニティ・デーモン 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守1200 (1):手札が0枚の場合にこのカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「インフェルニティ」カード1枚を手札に加える。 この効果は自分の手札が0枚の場合に発動と処理ができる。 概要 鬼畜と名高いゲームWorld Champion Ship2009に収録された、我らが鬼柳さんのカード。 満足で有名なインフェルニティデッキのエンジンを務める一枚。 ●目次 概要 解説 再録 関連カード満族の愉快な仲間達インフェルニティ・ネクロマンサー インフェルニティ・ビートル インフェルニティ・リベンジャー インフェルニティ・ミラージュ インフェルニティ・ビショップ インフェルニティ・ジェネラル インフェルニティ以外の仲間達 アニメでの活躍 解説 下級としてはそこそこ高めな攻撃力1800、ランク4の素材になるレベル4であり、 「ヘルウェイ・パトロール」に対応する悪満族である点も優秀。 闇属性であることも重要であり、「終末の騎士」や「ダーク・グレファー」で墓地肥やししやすい。 また、「デーモン」のカテゴリに属するがゆえに「トリック・デーモン」でサーチできるのも見逃せない。 最大の肝はサーチ効果であり、インフェルニティと名の付いたカードであれば種類を問わない。 基本的に「死者蘇生」2発分となる「ガン」を持ってくることが多いが、 「インフェルニティ・ビショップ」や2枚目の「デーモン」でエクシーズ素材を調達したり、「ミラージュ」を2枚目以降の「ガン」とすることもできる。 罠カードの候補は、 フリーチェーンの破壊効果を持つ「インフェルニティ・ブレイク」と、対応範囲の広いカウンター罠「インフェルニティ・バリア」。 このサーチ効果の連打こそが【インフェルニティ】のコンセプトであり、手札0枚の状態でも戦えるのは彼のおかげ。 「デーモン」を特殊召喚するためにありとあらゆる方法が駆使され、並のデッキでは歯が立たないほどのアドバンテージを生み出してくれる。 特殊召喚の方法は色々あり、 墓地に落としてから「ネクロマンサー」「ガン」「ミラージュ」で蘇生したり、「ヘルウェイ・パトロール」やP召喚を利用するのが一般的。(*1) 「ファイアウォール」を出した後ならばモンスターを素材として墓地に落とすだけでよい。 また、手札が0枚の時にドローすると自身を特殊召喚できる。 フィールドが空になってしまっても、手札0枚の状態で「デーモン」を引ければ召喚権を使わずに好きな「インフェルニティ」をサーチできる。 「ゾンビキャリア」で手札の「デーモン」をデックトップに置いて「スターダスト・チャージ・ウォリアー」をシンクロすれば、 シンクロ召喚時の1ドローによって速やかに特殊召喚できる。 「ラヴァルバル・チェイン」が現役の頃はデックトップに固定して次のターンに備えることもできた。 「インフェルニティはデックトップが強い」と言われるのはこの効果によるものである。 仕事のできるイケメン(?)である。 彼が最も輝いていたといわれるのは、インフェルニティが環境で最も広く使われていた2010年だった。 「THE SHINING DARKNESS」で「ガン」が登場すると、DUEL TERMINALに収録された氷結界の龍 トリシューラを展開するコンボが注目されたのだった。 「デーモン」「ネクロマンサー」「ビートル」の3枚でレベル9となり、「デーモン」で新たな「ガン」をサーチ可能。 もはや「インフェルニティガン」をデッキからサーチする事を「強いられているんだ!」という状況だった。 何度も相方のネクロマンサーとビートルと共にフィールドと墓地を行ったり来たりを繰り返し、氷結界の龍 トリシューラを3体並ばせる彼とその仲間達の仕事っぷりに戦慄した人もいるだろう…… しかし、トリシューラ3体という世紀末な光景をKONAMIが許す筈が無く、2010年9月1日の改訂で「ガン」と「トリシューラ」は制限カードとなった。 こうして当時のインフェルニティは大きく弱体化。 禁止・制限リスト公開直後は、カードショップにデーモンが大量発生する事態が起こった場所もあるという…… 環境の流れだけでカードを手放すというのは、決闘者として嘆かわしい事である…… だが、「せっかく組んだデッキだろ!?まだまだ使って満足しようぜ!!」と言う満足決闘者がいるのも事実。 というか、「トリシューラ三連打」ができなくなっただけであり、【インフェルニティ】のコンセプト自体は健在。 時代ごとの新たな召喚法を取り込んで様々な使われ方をした。 その後の活躍については当該項目を参照してほしい。 再録 ちなみにこのカード、一時期はかなり高かった。 始めはファンデッキの切り札程度に……という感じのカードだったので、当初はそれほど高価ではなかった。 だが、インフェルニティが環境に通用する強さになって一変。 ゲームソフトの特典ということで一気に高騰し、このウルレアはシングルで2000円とか余裕で叩き出していた。 そのせいで満足できない人も多かったが、2010年9月の改訂以降は値下がりした。 2012年にDUEL TERMINALで再録。いままで高価だったデーモンのレアリティはなんと字レア。 ノーレアでもなく普通の字レアだったことで、価格はおよそ400円くらいで落ち着いた。 2014年の年末には「THE RARITY COLLECTION」にて、3種類のレアリティで再録。 スーレア仕様のカードが大量に出回ったので、もはや100円程度で手に入るカードとなった。 同時に、コレクターズレアとシークレットのバージョンも登場したので、高レアリティのカードでデッキを固めたいデュエリストも満足させた。 こうして「デーモン」は徐々に安くなっていったのだが、 結局のところエクストラは必須であり、長らく再録されなかった「ヘルウェイ・パトロール」や、 定期購読特典の「インフェルニティ・ビショップ」の関係で【インフェルニティ】が安価に組めるかどうかは一概にはいえないことではある。 大分敷居が下がったのは事実だけどね。 関連カード 満族の愉快な仲間達 インフェルニティ・ネクロマンサー 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000 このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。 また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。 1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 満足界の死霊術師。 「デーモン」の過労死が主な仕事。 墓地のインフェルニティを蘇生するという汎用性の高い効果ゆえに「デーモン」と並んで最初期から使われる戦友。 攻撃力こそ0だが、「サモプリ」よろしく勝手に守備表示になるので問題はない。 むしろ、攻撃表示で出すと相手が勝手に伏せバリアを警戒してくれるので勇気ある方はチャレンジしてみよう。 召喚権を使ってなければそのままビートルかリベンジャーをサーチすることでシンクロまで行ける。 「仕事だ(無言の蘇生)」 デーモン「この鬼畜上司っぷりよ…」 インフェルニティ・ビートル チューナー(効果モンスター) 星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0 自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、 デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。 レベル2チューナーの満足甲虫。 手札が0ならセルフ昆虫採集してくれる。 よくマンサーデーモンと共にトリシュしていたデーモンの友達。 第9期からはデーモンサーチ→分裂→メタファイズホルス→ショウフクの流れで2アドも取れるようになった。 「おばあちゃんが言っていた…分裂isアドとな」 デーモン「ぜってぇ言ってないだろそれ」 インフェルニティ・リベンジャー チューナー(効果モンスター) 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、 「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上のモンスターが 相手モンスターとの戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、 このカードを墓地から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、 その戦闘によって破壊された自分のモンスターの元々のレベルと同じレベルになる。 インフェルニティ屈指の萌えキャラ(?)。 手札が0枚の時倒されたモンスターと同じレベルになって復讐しにくる……のだが所詮は攻守0。 もっぱらレベル1チューナーとして使われ、普通にデーモンとシンクロするとヘル・ツイン・コップという暴走族(笑)になる。 アイドラループを行う為には必須の存在。 「僕とシンクロして暴走族になってよ!」 デーモン「うわ…やだ…」 インフェルニティ・ミラージュ 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースし、 自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついた モンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 二枚目以降のインフェルニティガンとして扱えるインフェルニティ蜃気楼。 アイドラループに必須の存在その2。 ワン・フォー・ワンで出すと手札で腐ってるインフェルニティを処理した上に召喚権も使わないため便利。 蘇生できないために事故要因になりやすかったが、ファイアウォールの登場で使いやすくなった。 (無言の消滅) デーモン「せめてしゃべれよ!」 インフェルニティ・ビショップ 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000 このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):自分の手札がこのカード1枚のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分の手札が0枚である限り、 自分フィールドの「インフェルニティ」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 忘れた頃に原作出身の強化カードとしてやってきた満足僧。 デーモンの効果の性質上、こいつを手札に加えれば即座に特殊召喚できる。 そしてどちらもレベル4なので即座にランク4のエクシーズ召喚ができるし、リベンジャーかビートルがいればシンクロ召喚も可能。 また、上のワン・フォー・ワンやインフェルニティ・インフェルノなどで墓地に落としてもよい。 自身を除外する事で「インフェルニティ」モンスターを戦闘・効果両方の破壊から守れるので、「ここで勝負を動かす!」という時に相手からの妨害を食い止めてくれる為非常に優秀。 「全体破壊なら私1人でインフェルニティ全てを守れますよ?」 デーモン「(除外やバウンスに弱いのは秘密な)」 インフェルニティ・ジェネラル 効果モンスター 星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500 自分の手札が0枚の場合、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、 自分の墓地に存在するレベル3以下の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 満足唯一の最上級モンスター。詳しくは項目参照。 インフェルニティ以外の仲間達 ダーク・グレファー 墓地肥やしに定評のある変態。よくデーモンとチェイン先輩(後述)になる。 「いいのかい、そんなにホイホイオーバーレイしちまって。オレはどんなデーモンでも構わず喰っちまう男なんだぜ?」 デーモン「アッーーー!!」 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン 初代満足龍。インフェルニティでの投入率は高いが直接戦闘はあまり行わない。 お腹を痛めてデーモンとネクロマンサーを産んでくれるみんなのお母さん。 「生まれてきてくれて…ありがとう…」 デーモン「母さーん!」 ラヴァルバル・チェイン チェイン先輩。デーモンをデッキから墓地に叩き込む怖い先輩。 でもデーモンをデッキトップに送る事もある。ツンデレ? ただし雇うにはデーモンより金がかかる。現在大体1000円前後…だったのも昔の話。 今はレアリティコレクションに採録されたおかげで500円前後とかなり財布にやさしくなった。 「べ、別にアンタに活躍して欲しいって訳じゃ……は、早くデッキトップに行きなさいよ!!」 デーモン「先輩…かわいいなぁ…」 ヘルウェイ・パトロール 墓地から除外する事で手札でだぶつく悪魔族をフィールドに連れ出してくれる地獄の警察官。 闇堕ち変態を使って墓地に落として手札のデーモンを呼び出しチェインのエクシーズに繋げたり、墓地に十分満族が溜まった所で手札のミラージュを召喚して蘇生に繋げたり出来る。 以前はかなりの高額カードで「インフェルニティ構築の最大の壁」とも呼ばれたが、 再録により入手が容易になった。 「手札の悪魔は本官にお任せであります!」 デーモン「むしろそれしか仕事無いがな!」 アニメでの活躍 初登場はダークシグナー鬼柳さんと不動遊星の1回目のデュエル。 その時は「デプス・アミュレット」で手札から捨てられたり、攻撃を「くず鉄のかかし」で防がれたり不遇だった。 彼が本気を出したのはクラッシュタウンでの、遊星とタッグを組んだロットンとのデュエル。 フィールドに「インフェルニティ・ゼロ」しかいない時(もちろんハンドレス)にこのカードをドローし、フィールドに特殊召喚された。 効果によって「インフェルニティ・ミラージュ」を手札に加え、ミラージュ効果で墓地からビートルとビーストを蘇生し、 ビートル効果でデッキからビートル2体と、インフェルニティの展開力を見せつけた。 ダグナーの時と比べ物にならない活躍である。 生きる喜びを取り戻そうとする鬼柳さんに、彼は力を貸したのだろう。 まさに「インフェルニティ・デス・ドラゴン」と並ぶ鬼柳さんのもう一人の切り札と言える。 コカパクアプゥ&百眼龍「………」 攻撃名は「ヘル・プレッシャー」 空に魔法陣を出現させ、そこから炎に包まれた巨大な腕が敵を襲う……という攻撃力1800かと疑うほどの気合いの入った演出がされている。 現在、様々な形のデッキタイプが生まれている【インフェルニティ】。これからも彼の過労死により、その可能性が広がっていくだろう… 満足さん「満足させてもらおうじゃねぇか……! 行け! インフェルニティ・デーモン! 追記・修正!!」 デーモン「オレかよ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良かったこの項目もサルベージされてたのか -- 名無しさん (2013-08-19 22 16 44) 最近は召喚僧のお爺ちゃんと地獄の警察も愉快な仲間入りに -- 名無しさん (2013-11-09 13 44 30) トリシュが帰ってきたぁぁ♪ -- 名無しさん (2013-11-21 15 35 31) トリシュが3体!? TF6で久々に復帰した身だが、恐ろしい時代があったんだな・・・ -- 名無しさん (2013-11-30 14 58 41) ↑TF5だと 普通 にできる。手札と場と墓地がズタボロになる。マジ怖い -- 名無しさん (2013-11-30 15 03 19) 相棒の皆さんの台詞がいちいち面白いwしかし降霊術師にこき使われる悪魔ってなんかシュールな図だな -- 名無しさん (2014-07-20 14 41 58) こないだ遊戯王始めてインフェルニティデッキ組んだんだけどこいつが制限になるって、マジなのか?もしそうなら満足出来ねえ -- 名無しさん (2015-03-15 02 32 32) ↑その噂は知らないけど、海外では既に制限。世界大会でインフェルニティが優勝したのが原因だとか。 -- 名無しさん (2015-03-15 02 47 17) 遊戯王のスレ毎日RОMってる投票した -- 名無しさん (2015-05-27 11 06 33) トリシュ無制限かあ -- 名無しさん (2019-09-21 16 10 41) 名前 コメント
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遊戯王からの支給品 遊戯王カード(マジック&ウィザーズのカード) 参加者には5枚ずつ支給され、掲げて名前を呼ぶことで描かれたモンスターを召喚したり、魔法やトラップを発動させたりできる。 モンスターを召喚できるのは最大15分で、モンスターが倒されるとカードが消滅する。 一度使用すると24時間使用不能。 大原大次郎に支給されたカード 青眼の白竜:モンスターカード。 人造人間サイコショッカー:モンスターカード。罠を破壊する。 幻獣王ガゼル:モンスターカード。 ミノタウロス:モンスターカード。 カタパルトタートル:モンスターカード。モンスターや参加者を発射する。 デスマスクに支給されたカード 真紅眼の黒竜:モンスターカード。 光の護封剣:魔法カード。敵の動きを封じる。 闇の護風壁:魔法カード。 ホーリーエルフの祝福:魔法カード。使用者と仲間を回復する。 六芒星の呪縛:敵の攻撃を封じる 桑原和真に支給されたカード ブラックマジシャン:モンスターカード。魔法カードとのコンボが可能。 ブラックマジシャンガール:モンスターカード。ブラックマジシャンが墓地にある時、攻撃力が上昇する。 千本ナイフ:魔法カード。ブラックマジシャンが場にいる時、千本のナイフで相手を攻撃する。 光の封札剣:魔法カード。相手のカード1枚を3ターン封印する。相手に支給された武器に対しても有効。 落とし穴:罠カード。指定した相手の足元に落とし穴を生み出す。 千年ロッド 真崎杏子に支給。 自分の意思を植えつけることで相手を洗脳する千年アイテム。 柄には刃が仕込まれている。
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蝉丸使用カード 効果モンスター 《オイリーゼミ》 《夢蝉スイミンミン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》 ▲画面の上へ 罠カード 《空蝉幻身》 《セミ・ファイナル》 《蝉鳴くバリア-ミンミンフォース-》 ▲画面の上へ
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登録日:2012/02/18(土) 16 48 24 更新日:2024/05/16 Thu 18 45 54NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ガジェット サーチ 信号機 初心者から上級者まで 古代の機械 古参 機械族 武藤遊戯 歴戦の猛者 血の代償 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王OCGでガジェットと名の付いたモンスターには、 龍亞が使用していたガジェット・トレーラーなどのディフォーマーサポートモンスター 社長が使っていたガジェット・ソルジャー などが存在するが、一般的にはリミテッド・エディション6で初登場した グリーン・ガジェット レッド・ガジェット イエロー・ガジェット たちのことを指す。通称「三色ガジェット」。 全員レベル4の機械族という共通要素を持つ。 概要 《グリーン・ガジェット》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1400/守 600 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える。 《レッド・ガジェット》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1500 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える。 《イエロー・ガジェット》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1200/守1200 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える。 それぞれ召喚・特殊召喚した時にグリーンがレッドを、レッドがイエローを、イエローがグリーンをサーチする効果を持ち、手札にモンスターが途切れるのを防ぎ効率良くビートダウンを行うことができる。 それぞれ信号機の逆順にサーチできると覚えれば分かりやすい。 一時は準制限化していたこともあったほどの単純かつ強力な効果を持ち、様々な派生デッキが誕生し登場時から現在に至るまで活躍し続けている古参のモンスター群である。 単独では貧弱、効果も仲間を呼ぶだけだが、この手の「召喚時サーチ効果」の強みの一つは「手札が減らずにモンスターが出る」ことにある。 なので、全体除去でフィールドを真っさらにした場合こいつらだけが最終的に残ることになる。 また、劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のムービーパックにて新規ガジェットが登場。 《ゴールド・ガジェット》 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1700/守 800 「ゴールド・ガジェット」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 手札から機械族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「ゴールド・ガジェット」以外のレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。 《シルバー・ガジェット》 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1500/守1000 「シルバー・ガジェット」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 手札から機械族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「シルバー・ガジェット」以外のレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。 それぞれが場に出した時に機械族・☆4を特殊召喚でき、破壊された時に同名以外の「ガジェット」をリクルート出来る。 これらにより展開速度と安定性が更に上がった。 また、Vジャンプ2019年1月号の付録としてリンクモンスターのガジェットが登場。 《プラチナ・ガジェット》 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/機械族/攻1600 機械族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札からレベル4以下の機械族モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキからレベル4の「ガジェット」モンスター1体を特殊召喚する。 使いやすい斜め下矢印2つに加え、リンク先にレベル4以下の機械族を特殊召喚、破壊された際にレベル4の「ガジェット」をリクルートと金銀ガジェット同様の効果を持つ展開補助に特化したリンクモンスター。 しかし、リンク召喚したターンはリンク素材に出来ないと言う重い制約があり、展開効果を持ちながらもリンク3以上に繋げる事が出来ずに自身が棒立ちで残ってしまう事が多いのが玉に瑕。 最も、制約を設けなかった先達達が仕出かした事を考えるとこれぐらいの制約はやむを得ないのかも知れない。 更に『LEGACY OF DESTRUCTION』にて表遊戯のカードが「光の黄金櫃」を中心にリメイクされる中、三色ガジェットもリメイクされた。 《トリコロール・ガジェット》 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1300/守1100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 「光の黄金櫃」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「隠し砦 ストロング・ホールド」1枚を自分フィールドにセットする。 まさかの3体まとめて1体のモンスターに。 ガジェットと言えばサーチ、と言う事でテーマの中心となる「光の黄金櫃」をサーチする最重要ポジションのカードとなった。「光の黄金櫃」が既にあるなら関連魔法・罠のサーチに切り替えられるため状況に応じた立ち回りが出来るのも強み。 更に破壊された時に「隠し砦 ストロング・ホールド」をデッキからセットする効果もある。罠カードなのでセットしたターンには発動出来ないものの、後続手を確保できると言う点では有用。 ◇関連カード モンスター 古代の歯車機械(アンティーク・ギアガジェット) 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守2000 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。 このターン、自分のモンスターが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで宣言した種類のカードを発動できない。 (2):1ターンに1度、「ガジェット」モンスターのカード名を1つ宣言して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。 まさかのアンティーク・ギア化を果たしたガジェット。かつてのストラクで何故か共演した縁だろうか。 場に出した際に選んだカードの種類を味方モンスターの攻撃中の発動を封じる効果と、選んだガジェットの名前を得る効果を持つ。 どちらの効果も「機械複製術」とコンボさせる事でモンスター・魔法・罠全てを封じたり、名前をコピーしたガジェットを展開したり出来るが、如何せんロマンの域を出ない。 アンティーク・ギアとガジェットの両方の名前を持つので「古代の機械合成竜」や「古代の機械熱核竜」のリリース元に使うのが無難。 ちなみにアニメARC-Vにも登場し、優等生用の特別デッキを使ったユーリが「古代の機械熱核竜」のアドバンス召喚に使用した。 …が、ユーリが“コンボに使用する訳でもなく名前を「レッド・ガジェット」に変えてからリリースする”と言うあからさまな舐めプ(*1)をしていたためどちらかと言えば悪目立ちしてしまった印象がある。 起動兵士デッドリボルバー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 0/守2000 自分フィールド上に「ガジェット」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は2000ポイントアップする。 シリーズカード「リボルバー」の一つで、ガジェットの存在を条件に2000打点になる。 単体では力不足もいいところだが、「機械複製術」で3体並べれば2000打点×3+ガジェット分の打点を揃えることができる。 起動兵長コマンドリボルバー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 0/守2000 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のフィールド・墓地の機械族の「ガジェット」モンスターを2体まで対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、対象の自分の「ガジェット」モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備しているモンスターの数×1000アップする。 デッドリボルバーの上官。 場か墓地からガジェットを2体装備して特殊召喚できる。 発揮できる打点は部下と同じで、基本的には司令官かギア・チャージとのコンボが前提になるか。 起動提督デストロイリボルバー 特殊召喚・効果モンスター 星8/地属性/機械族/攻2500/守2500 このカードは通常召喚できない。 手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「ガジェット」モンスターカード2枚を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):自分フィールドに「ガジェット」モンスターまたは装備カード扱いの「ガジェット」モンスターが存在する限り、 このカードは戦闘・効果では破壊されない。 (2):1ターンに1度、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 リボルバーの司令官。 ガジェット2枚をコストに特殊召喚できる。蘇生や帰還が出来ないタイプの特殊召喚モンスターなので注意が必要。 ガジェットカードがあれば破壊耐性が付与されるが、それ以外にも無条件で場のカード1枚を破壊できる。対象を取る破壊という対策されやすい除去だが、ノーコストなので立たせておくと便利。 ちなみに召喚コストのガジェットは装備状態でもよいので、コマンドリボルバーで墓地から拾ってきた連中をコストにすると無駄がない。また三色ガジェットなら召喚するだけでコストが揃う。 魔法カード 起動指令ギア・チャージ 永続魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの発動時に、自分フィールドの装備カード扱いの「ガジェット」モンスターカードを任意の数だけ対象にできる。 その場合、そのカードを特殊召喚する。 (2):手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「起動提督デストロイリボルバー」1体を手札に加える。 デストロイリボルバーのサポートカード。 コマンドとのコンボが前提であり、 墓地のガジェットを対象にストロングを出して装備 →このカードで装備状態のガジェットをモンスターゾーンに出しつつモンスター効果でサーチ →サーチしたガジェットを捨ててデストロイリボルバーサーチ →場のガジェット2体をコストにデストロイ召喚 という流れになる。 罠カード 機動砦 ストロング・ホールド 永続罠 (1):このカードは発動後、効果モンスター(機械族・地・星4・攻0/守2000)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。 (2):自分フィールドに「グリーン・ガジェット」「レッド・ガジェット」「イエロー・ガジェット」が存在する場合、 このカードの効果で特殊召喚されたこのカードの攻撃力は3000アップする。 ガジェットの元祖サポートカードである罠モンスター。 三色ガジェットが揃っていれば打点3000となるが、一体でもいなくなると無力化されてしまう。 罠モンスターにも汎用性の高い連中が増えた上に、レベル4には種族と属性を選択できる「量子猫」「鏡像のスワンプマン」がいるため、その辺での差別化も難しいのが現状。 機動要塞 メタル・ホールド 永続罠 (1):自分フィールドの機械族・レベル4モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 このカードは発動後、効果モンスター(機械族・地属性・星4・攻/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。 その後、対象の表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 このカードは罠カードとしても扱う。 (2):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の合計分アップし、 相手は他の自分フィールドのモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。 藍神戦で遊戯が使用したストロング・ホールドの仲間。 自分の場の機械族・☆4を任意の数だけ装備してその攻撃力の合計分攻撃力が上がり、他のモンスターを相手の攻撃や効果対象から守れる。 ガジェットとのシナジーは一応あるが、真価を発揮するのはABCトリオを装備した時。ユニオンの効果もちゃんと発揮されるため、相手の効果を受けない4600打点のバケモノが完成する。 ただしこのカード自体には何の耐性もないので装備させ過ぎには注意。 使う場合は同胞の絆で並べたり一族の結束で強化したりするなどして一気に決めたい。 機動砲塁 パワー・ホールド 永続罠 (1):このカードは発動後、効果モンスター(機械族・地・星4・攻0/守2000)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。 その後、手札・デッキから機械族・レベル4の「ガジェット」モンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。 このカードは罠カードとしても扱う。 (2):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードの攻撃力は、 このカードの効果で装備しているモンスターの攻撃力の倍の数値分アップする。 砦系罠モンスターの新顔。 デッキのガジェットも装備できる上、攻撃力の上がり幅は装備したガジェットの倍。ゴールドなら3400、シルバーでも3000、最も攻撃力の低いイエローですら2400までアップできる。 ちなみに発表当初「起動砲塁」というカード名だったが、後に公式から誤植であったと発表されている。 隠し砦 ストロング・ホールド 永続罠 (1):このカードは発動後、以下の効果を持つ効果モンスター(機械族・地・星4・攻0/守2000)となり、 モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。 ●このカードの攻撃力は、自分フィールドの、 「光の黄金櫃」及びそのカード名が記されたモンスターの数×1000アップする。 ●1ターンに1度、自分フィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合、 相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 そのモンスターを破壊する。 「トリコロール・ガジェット」でサーチorセット出来るストロング・ホールドのリメイク。 「光の黄金櫃」とその関連モンスターの数だけ攻撃力アップとなったため、リメイク元以上の攻撃力を得る事も可能。 更に「光の黄金櫃」があれば相手の攻撃モンスターを破壊する効果も備わっているため相手の攻撃を牽制する事も出来る。 原作・アニメにおいて 武藤遊戯(AIBO)が構築したデッキのモンスターとして登場。 原作版ではサーチ効果はなかったが、小回りの利く下級モンスター及びストロング・ホールドとのコンボ用で採用していた様子。 アニメ版ではサーチ効果を発動したが、(デュエル展開を原作にある程度合わせる都合と)ハイランダー構築だったため、あまり意味はなかった。 5D sでセキュリティーの詰めデュエルに【コアガジェ】が登場したりもしていた。 デッキの特徴 「モンスターを絶やさず殴り続ける」。ただそれだけ。 ガジェットを出すだけで手札を補充し続ける事ができるので、毎ターンモンスターを途切らす事無く出していける。 ただしステータスは低いため、以下の派生デッキの欄にあるような工夫を凝らす必要がある。 非常に安定したデッキの代表のような存在であるため、環境の変わり目になると何処からとも無く現れている。 これだけ息の長いデッキを生み出すとは、流石初代デュエルキングの相棒。 ただし、ガジェット以上に安定してアドを取り続けられるデッキを相手にすると押し負けやすい為、 「【ガジェット】がメタとして台頭しない環境は暗黒時代」と言う意見さえも存在している。 もっとも、カードパワーのインフレが激しい9期以降はこの意見も消滅しつつあるが。 9期以降はガジェット以上にアドバンテージを取り続けられるデッキが増加しており、特に【テラナイト】等との差別化は非常に重要になっている。 一部のアンティーク・ギアをサポートする役割もあるが、デッキとしての相性はそれほど良いわけではない。 ◆主な派生デッキ 【代償ガジェ】 ガジェット系デッキで最も早く誕生したデッキ。 500ポイントライフを支払うことで続けて通常召喚を行うことが出来る血の代償を使うことでガジェットを大量展開していく。 以前はリミッター解除でも使わない限り高い打点を出すのが困難でシンクロ召喚時代には押され気味だったが、 代償の展開力と強力なシナジーを持つエクシーズ召喚の登場で「代償を止められなければ詰み」と呼ばれるほど大幅に強化された。 その後も、ギアギガントXやブリキンギョなどの相性のいいカードが増え続けたが、血の代償が制限となり少々弱体化した。 尤も、その頃には代償は切り札扱いで二重召喚などの妨害されにくさと即効性を併せ持つカードが展開のメインになっていたのだが。 そして2014年に代償が禁止カードになりこのデッキは消滅した。 【除去ガジェ】 除去カードで「相手モンスターを除去しつつ、ガジェットを出し続けて殴る」という全てのガジェットの基本となるシンプルなデッキ。 モンスターが不足しがちな除去デッキの弱点と打点が低めなガジェットの弱点を互いにカバーしており、初心者でも扱いやすい。 ここからさらに派生しメタカードを標準搭載してそもそも相手に展開させないメタ軸も存在する。 例えばお互いの特殊召喚を封じるフォッシルダイナ パキケファロを投入した【パキケガジェ】なるデッキもありシンクロやエクシーズのメタとなりなかなか強力。 【コアガジェ】 サモン・チェーン、歯車街、トラゴエディア、ブラック・ローズ・ドラゴン、緊急テレポートなどを採用したコンボ性の高いデッキ。 サモン・チェーンでガジェットを大量展開したり、ブラック・ローズ・ドラゴンの効果で歯車街ごと場のカードを破壊するなど、 従来のガジェットデッキとは違った多彩な戦術を駆使する。 キングレムリンの登場により、サモン・チェーンの発動条件を満たせるカゲトカゲのサーチができるようになったのも追い風。 しかし、緊急テレポート等の強力なカードを駆使する関係上、リミットレギュレーションの影響を受けやすい。 ちなみにアニメにも少し登場したことがある。5D'sにて、ジャンの回想に出て来たアンドレの手札がちょうどこのデッキのキーパーツだった。 余談だが「コアガジェット」という名前はカード名からではなく考案者のハンドルネームが由来。 【マシンガジェ】 マシンナーズとの混合デッキ。マシガジェとも呼ばれる。 手札に機械族モンスターを貯めておけるガジェットの性質がマシンナース・フォートレスと最高にシナジーしており、 ガジェットの低めの打点を補いつつ、機械族サポートを共有することができる。 【代償ガジェ】と組み合わせた【代償マシンガジェット】も環境で活躍していた。 TF6ではブルーノの使うデッキがこれ。歯車街+古代の機械巨竜を隠し玉として仕込み、A・ジェネクス・バードマンと共にシンクロも取り入れた強力な構成となっている。 ストラクを3つ買えばほぼキーカードが揃う上に安値で組むことができるので、 尚且つ強くて扱いやすいためよく遊戯王入門にも使われた。(ただし、現在はそのストラクは絶版している)。 【未来ガジェット】 ガジェットに未来オーバーのギミックを取り入れたデッキ。エル・プサイ・コングルゥとは関係ない。…がTF6でデッキレシピが配信されネタ化された。 未来融合が禁止になったため構築不可だったが、現在はエラッタされ制限解除となっているので、構築そのものは可能。 ただし未来融合を融合目的より墓地肥やし&デッキ圧縮の面で使うことが多いため安定性が失われている。 【音響ガジェット】 ギータスのリクルートやマイクスの召喚権増加を活用する、音響戦士との混合デッキ。 手札を減らさずに展開出来るガジェットとペンデュラム召喚は相性が良く、 エクシーズは元より、音響戦士チューナーのおかげで無理なくシンクロ召喚をも取り込んだ、新時代のガジェット。 ◆相性のいいカード ・ランク4エクシーズ ガジェットはレベル4であり複数体並べやすいため簡単に呼び出すことができる。 デッキ、環境に合わせて複数種類投入したい。 機械族サポートとして優秀な《ギアギガントX》 優秀な除去効果を持つ《鳥銃士カステル》 劣勢時に強い《励輝士 ヴェルズビュート》 墓地対策の効果を持ち《ブリキンギョ》を素材にすれば打点を上げられる《深淵に潜む者》 《外神アザトート》とセットで採用したい《外神ナイアルラ》 1 1効果が可能な《恐牙狼 ダイヤウルフ》 2つの効果を持つ《ガガガガンマン》 相手の攻撃を防ぐ効果を持ち、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》も採用できる《No.39 希望皇ホープ》 相手の特殊召喚対策になる《インヴェルズ・ローチ》 2つの効果を持ち、墓地のガジェを回収しつつドローできる《ダイガスタ・エメラル》 効果を持たないが、《ダイガスタ・エメラル》で蘇生可能でステータスも安定している《ジェムナイト・パール》 など。 ・ナチュル・ビースト、ナチュル・パルキオン 地属性チューナーと地属性モンスターを素材としたシンクロモンスター。 ビーストは魔法を、パルキオンは罠を無効にする強力な効果を持つ。 TGストライカー、グローアップ・バルブ辺りの地属性チューナーが【ガジェット】でも扱いやすい。 ・二重召喚 召喚権を増やすカード ガジェットなら実質1枚の消費でモンスターが2体並ぶ。 ・リミッター解除 機械族デッキの切り札。トドメの一撃に。 しかし、エクシーズ召喚をメインとする場合は投入しないこともある。 ・貪欲な壺 墓地のガジェットをデッキに戻しつつ、ドローすることができる。 だが、エメラルさんの登場に伴い採用率低下中。 ・機甲部隊の最前線(マシンナーズ・フロントライン) 機械族モンスターが戦闘破壊されたときに、そのモンスターよりも攻撃力の低い同属性のモンスターをデッキから特殊召喚する。 戦線を維持しつつ手札を補強でき、その名のとおり【マシンガジェ】のサポートカード。 ・サモン・チェーン 召喚権を3回に増やすことが出来る、チェーンカードの一種。 一見チェーン3以降というのは厳しそうだが、誘発効果(主にガジェットのサーチ効果)→フリーチェーンのカード(緊テレ等)→サモン・チェーン、という具合に意外と簡単に発動する事が出来る。 後述するカゲトカゲとも相性は抜群。 このギミックに重点を置いたのが前述の【コアガジェット】である。 血の代償に比べ腐り易く事故要因になりやすいのが難点だが、此方は速攻魔法故の速攻性や防がれ難くさ、ライフコストが不要な点で勝る。 ・音響戦士 前述した通り。状況に応じて☆1~3のチューナーか☆4をリクルートするギータスと召喚権を増やせるマイクス、 そしてガジェット達のサーチ効果とペンデュラム召喚の展開力が合わさり、かなりの展開力と制圧力を発揮する。 ・ブリキンギョ 当時のガジェットにエクシーズ方面の活路を拓けさせた画期的な一枚。 同じレベル4機械族かつ、手札のカードを特殊召喚できるという特性から簡単にギアギガントを作り、ガジェットの効果とギアギガントの効果であっという間にアドを得て後続を用意できた。 かつてのガジェットでは最優先で投入されていた展開札だが、金銀がある現在は採用数は減りつつある。 ・無限起動ロックアンカー 地属性機械族テーマの無限起動に属する一枚。金銀やブリキンギョと同じく、3色ガジェを手札から特殊召喚出来る。 出せるのは地属性である3色のみだが、このカードの場合は「ロックアンカー自身と場の機械族1体選択し、それらのレベルを2体の合計レベルに変更する」という効果が特徴。 要するにこいつさえいればガジェットでランク8を立てられるようになる。ディンギルスや神竜騎士フェルグラントのような優秀なランク8も採用可能になる点は非常に大きい。 ・カゲトカゲ ブリキンギョ共々、エクシーズ全盛期のガジェットを支え続けてきた1枚。レベル4の召喚をトリガーに自身を手札より特殊召喚可能。 ガジェット召喚時のサーチ効果にチェーン発動する事でサモン・チェーンの条件も満たせる上に、爬虫類族なのでキングレムリンにも対応している。 ・セリオンズ“キング”レギュラス 現代遊戯王における機械族向け出張カードといえばこれ。万能無効効果持ちのレベル8。 何かと墓地に機械族が落ちているであろうガジェットにおいて、このカードが腐る場面は少ない。 マシンナーズと合わせている場合は墓地のギアフレーム、ピースキーパー辺りのユニオン機械族を装備する事で、ユニオンの共通効果を利用して装備解除からの特殊召喚も可能。 ・スプリガンズ・メリーメイカー スプリガンズに属するエクシーズ。レギュラスを出張する場合はこちらもあり。 出張採用では効果をほぼ無視し、もっぱらギガンティック“チャンピオン”サルガスを重ねる為の下敷きとしての採用。 サルガス効果でレギュラスを引き込める。 ・春化精 地属性サポートに特化した天使族テーマ。 「ほぼ全ての下級がレドックスみたいな効果を持つ」といえばその展開・サーチ性能のヤバさがわかるだろう。 手札の地属性ガジェットと春化精モンスターを捨てつつ、別の春化精をサーチして落としたガジェットを特殊召喚。これだけで2アド消費があっという間に回復する。 そこから続けてその別の春化精とサーチした地属性ガジェットを落とし、さらに別の春化精と地属性ガジェットをサーチして……と、召喚権を使わずに墓地肥やしと手札補充を行い続ける事が可能。 ただし、下級春化精の効果使用後は地属性しか効果発動が出来なくなる為、それを考慮した上での展開が必要になる。 弱点 サーチ系デッキの宿命としてライオウによって全てを止められてしまう。 また、キメラテック・フォートレス・ドラゴンにも弱いので展開したらさっさとエクシーズ召喚でもしてしまおう。 王虎ワンフーや魔のデッキ破壊ウイルスなどの低攻撃力メタは一番の天敵。 特に魔のデッキ破壊ウイルスはフィールドと手札のガジェット達が全滅してしまうので何らかの対策を用意しておきたい。 オシリスの天空竜? 頑張って魔法と罠でドジリスにするんだ! またアドを稼ぐ手段は主にガジェット自身の召喚・特殊召喚時の効果に依存しているため環境のインフレに追いつきにくいという、地味に致命的な弱点が大きい。 追記・修正は機動砦の攻撃力を3000にしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガジェット三色揃えて、「機動砦起動!」とするのはロマンと思うんだけど、どうだろう? 原作でもやってただけに -- 名無しさん (2013-11-25 09 25 15) ↑ロマンにすらならない。メリットが全くないからな。 -- 名無しさん (2013-11-25 09 42 51) ↑メリットなしでもやるのがロマンだろ? -- 名無しさん (2013-11-25 11 27 26) ↑さすがに順番的にロマンないと思うけどなぁ -- 名無しさん (2013-11-25 14 39 55) ストロング・ホールドが通常罠なら強かったろうに…… -- 名無しさん (2013-12-07 09 23 59) 一応、ストロング・ホールドはレベル4だからランク4出しやすくなるし(震え声) -- 名無しさん (2013-12-07 11 33 06) ペンデュラム召喚は果たして追い風となるか、ならないか…… -- 名無しさん (2014-02-23 05 30 15) ↑つ 死霊ゾーマ -- 名無しさん (2014-03-23 00 41 05) ↑2 星因子って言う特殊召喚にも対応出来るガジェットもどきが出てくるんだよな… 向こうはP召喚でも効果使えるからキツくなる気がする。 -- 名無しさん (2014-03-23 00 49 32) 代償禁止はすごい向かい風だよな・・・ -- 名無しさん (2014-03-23 01 02 47) それほどでもないような、制限カードになってから代償なんて通ったらラッキーな物だろ -- 名無しさん (2014-03-23 01 06 17) 消滅したってさらっと書いてるけどギミックが完全に機能しなくなった訳じゃ無いから消滅では無いでしょ。環境に顔出さなくはなったけど… -- 名無しさん (2014-09-01 00 26 10) ガジェと磁石の戦士限定でいいから闘いの儀で使ったマグネットカードをだな -- 名無しさん (2014-11-28 14 14 36) Pマジのおかげで【EMガジェ】が誕生。デッキがすごいスピードで痩せていく -- 名無しさん (2014-11-28 17 07 23) うーん・・・。原作では魔法うつしでコピーされた護封剣で動きを止められたうえに、オベリスクに粉砕されただけに、なんとかストロングホールドを活躍させてあげたいものだが。 -- 名無しさん (2015-02-22 15 03 03) ↑ストロングホールドは罠モンスターである点を生かせば何とか…? 【罠モンスター】にガジェ混ぜてランク4特化しつつ三色揃えてみる、ぐらいかなぁ? -- 名無しさん (2015-03-29 11 34 31) ストロングはガジェと並べてもエクシーズ召喚に使う方が…… -- 名無しさん (2015-03-29 11 44 02) ガジャはなんだったんだろな -- 名無しさん (2015-04-23 14 20 27) ↑6 師よ、申し訳ない。マグネットとはなんぞや? もしかして、アニメ版の闘いの儀に出てきたカード?(アニメ版のほうは見てなかったので) -- 名無しさん (2015-04-23 14 35 00) ↑マグネット・フォースっていう『発動ターンのエンドフェイズまで、自分フィールド上に表側表示で存在する 岩石族または機械族を対象にする魔法・罠・効果モンスターの効果を相手モンスターに移し変える』効果の通常罠の事だと思う -- 名無しさん (2015-04-23 16 06 10) 現在はマジで超超超暗黒時代。ガジェがいない時代は暗黒時代って本当だったんだな -- 名無しさん (2015-05-04 14 45 38) 入賞に足るデッキの種類の多さから見て、そこまで酷い環境ではないと思うけど。大会で常勝するのは厳しくても、環境デッキ相手に充分勝てるデッキもかなりあるし -- 名無しさん (2015-05-08 00 13 16) ガジェ見てテラナイト見ると時代は変わったなーって思う 弱くないけどもうガジェですら上位にも入れないインフレ具合がね -- 名無しさん (2015-05-08 00 15 56) クラウンブレードの登場で非カテゴリデッキの縛りでも立場が危うく・・・タツヤさん無敵の「エンタマシン」でなんとかしてくださいよォーーーーー! -- 名無しさん (2015-05-21 14 59 23) ストロングホールドになんとしても光を!>< 運営さん、後生ですからぜひともストロングホールドのサポートカードを>< -- 名無しさん (2015-07-29 09 01 24) マイクスというPをスカウトしてぶん回しが可能になった模様 -- 名無しさん (2015-09-01 21 54 08) マイクスで未来が明るくなったぞ -- 名無しさん (2015-09-24 15 08 50) なんだかんだ言って未だにエグいカテゴリーなのな。 -- 名無しさん (2015-10-16 00 02 41) まぁ雑魚だけどな ダサいし -- 名無しさん (2016-03-18 17 53 47) 殆ど最初期に造られたのに異様に息が長かったとも言える -- 名無しさん (2016-03-18 20 41 04) ついに新規で「ゴールド・ガジェット」が来やがった(光属性・機械族・星4 1700/800 ブリキンギョ効果+破壊されたらゴールド以外のガジェをss) -- 名無しさん (2016-04-14 15 54 49) ブリキンギョ互換+ガジェサーチの金ガジェと銀ガジェの登場によりまだまだ戦えるテーマとなった模様。誰だよザコとか可愛くねぇとか言ったやつ -- 名無しさん (2016-05-21 10 51 33) 5ヶ月も新しいコメントもなし、そしてその新ガジェに関する編集もなし あれれー?あっれれー?? -- 名無しさん (2016-10-04 10 37 17) 今度はアンティークギアと化したな -- 名無しさん (2016-10-04 11 04 22) 機械複製術が戦術に組み込めるようになった。アンティークギアのついでに強化されたぜ -- 名無しさん (2016-10-04 12 29 21) ひたすら地味に強化され続けてるな -- 名無しさん (2016-11-22 22 31 15) 金銀は効果が時と場合に分かれてるけど効果違うのか -- 名無しさん (2016-11-24 01 31 23) ABCのおもちゃ -- 名無しさん (2016-11-24 01 45 34) プラチナ追加よろ -- 名無しさん (2018-11-20 14 30 42) フライングペガサス登場で3色ガジェットの価値が間接的に上がったね。 -- 名無しさん (2018-11-25 21 47 02) 下手にカテゴリとしてかっちりまとまってないのが強みになっている稀有なカテゴリ。星4サイバードラゴンモンスターとフライングペガサス混ぜて、メガフリート介してランク10なんて荒業も可能だし。(サブルートとして戦闘介する必要ありだがドレッドノイドという選択肢もあり、安定供給も十分可能) -- 名無しさん (2018-11-27 21 19 33) また3色ガジェの価値が上がるのか(無限軌道ロックアンカーと合わせてランク8に化ける) -- 名無しさん (2019-02-02 21 16 44) 環境から消えてガチではなくなったけど決して紙屑と化さないあたりほんと凄い -- 名無しさん (2020-06-18 15 19 56) ↑2 マスターデュエルのNR限定フェスだと無限軌道列車ガジェが猛威を振るってる。ドラッグラビオン→ハートアースドラゴンやラベノス~セブンシンズがポンポン出て来やがる -- 名無しさん (2022-03-26 02 51 48) せっかく春化精といい感じだったのにテラナイト強化で立つ瀬ないガジェ~ -- 名無しさん (2022-12-17 22 24 18) 《パール・ガジェット》をくれ -- 名無しさん (2023-02-08 20 01 23) ガジェット?!何故ガジェットが日本選手権(ここ)に?勝ち抜いたのか?!まさか自力で優勝を?! -- 名無しさん (2023-03-13 22 19 51) 名前 コメント
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片桐大介使用カード 効果モンスター 《重装武者-ベン・ケイ》 《熱血獣士ウルフバーク》 《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》 《熱血獣王ベアーマン》 《神獣王バルバロス》 《モザイク・マンティコア》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《熱血指導王ジャイアントレーナー》 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》 ▲画面の上へ 魔法カード 《修行王国トレーニング・ワールド》 《ベアーズ・ブート・キャンプ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 ▲画面の上へ
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登録日:2017/10/27 Fri 01 13 45 更新日:2024/04/03 Wed 11 43 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アダマシア アムナエル ガチガチガンテツ コアキメイル ゴゴゴ ジム・クロコダイル・クック トラミッド メガリス メタモルポット ラビリンス・ウォール リバースモンスター 先史遺産 光津真澄 化石 化石融合 地属性 岩石の巨兵 岩石族 矢薙典膳 磁石の戦士 種族 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 地中に潜みし未知なる戦術を掘り起こせ! 岩石族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 岩石や砂、鉱石、宝石などで構成されたモンスターが主に属する種族。 属するモンスターは8割近くが地属性である。 公式からの扱いがなぜか微妙に悪い傾向にあり、 長い間チューナーが存在していなかった種族としても知られている。 岩石族初のチューナーである魔球の分析者などを擁する岩石族テーマ「アダマシア」が登場したのは2020年であり、チューナーが初登場した2008年から12年の月日が流れている。 ちなみに、いわゆる「種族統一テーマ」が登場したのもこの種族が(当時)一番遅かった。 優秀なモンスターは多いがその比率が下級モンスターに偏り気味であり、実戦級の大型岩石モンスターはそれほど数が揃っていないのが現状である。 岩石族でデッキを組む場合どうしてもエースモンスターの選択肢が限られてしまうため、デッキ内容を読まれやすいという弱点もある。 かつてはE-HERO ダーク・ガイアの融合素材に指定されていたことで、環境から注目を集めたこともある。 ダークガイアには融合素材2体の攻撃力の合計を自身の攻撃力にする効果があるため、高攻撃力の岩石族モンスターはそれだけで一定の価値を持つ。 種族としては地味な部類に入る岩石族であるが、 原作及びアニメDMでは主人公の遊戯が磁石の戦士を使用し、 GXでは三沢が「プラス/マイナス」の特性を持つ磁石の戦士の亜種モンスターを使用、 5D sではジャックが「ピース・ゴーレム」シリーズを使用、 ZEXALでは主人公の遊馬がゴゴゴを、Ⅲが先史遺産を使用、 ARC-Vでは光津真澄がジェムナイトを使用するなどアニメでは出番が多い種族である。 岩石でゴーレムとイメージしやすいおかげか。 特色 岩石のイメージから守備力が高い種族というイメージを持たれる事もあるが、さにあらず。 確かに守備力や迎撃に優れるモンスターが多いのは間違いないが、それだけの種族ではない。 下級モンスターを中心に「融合素材の代わりにできる」「手札をすべて捨ててから5枚引く」「攻撃されると相手を強制的に手札に戻す」「儀式魔法抜きで儀式召喚ができる」といった豪快かつユニークな効果の持ち主が多い種族。 攻撃が乏しいということもなく、地球巨人・ガイアプレート、礫岩の霊長-コングレードを始めとして攻撃能力が高いモンスターも少なからず存在する。 また岩石だけに「発掘」のイメージなのか、デッキを掘り進めたり墓地のカードを掘り起こす事に長けたカードも見られる。 全体的に「受け身」の戦法に滅法強いモンスターが多いのが種族最大の特徴で、特に一枚で戦況をひっくり返すジョーカーカード、相手の戦術をちくちくと切り崩していくメタカードには定評がある。 他種族のデッキには張形式で入れられているカードも一定数存在する。 同じく爆発力に定評のある機械族とは「発動条件が能動的か受動的か」という部分に違いがあり、あちらよりも効果そのものは強力な反面、発動条件がより厳しい傾向にある。 有名カードならずとも派手で面白い効果を持ったロマンカードもあり、それを使いたいがためにわざわざ岩石族でデッキを固める者もいる。 逆に欠点を挙げるとするなら「足の遅さ」。 サポートも少なからず存在するし展開力も悪くはないのだが、他種族に比べるとやはり展開速度は遅い。 効果に関しても「リバースが必要」「召喚するには1ターン待たなければいけない」「効果を使えるか否かが相手の行動次第」といった、時間がかかったり任意のタイミングで動かせなかったり、という融通の利かないところがある。 効果がユニークなぶん使い勝手には一癖も二癖もあるカードが多めで、扱いにはそれなりの慣れが必要である。 代表的なカード ・サイバーポッド 場を一掃した上でお互いのデッキトップ5枚の中から下級モンスターは全て場に出し、それ以外を手札に加える能力を持つリバースモンスター。 強力なリセット&手札補充能力に着目し、これを何度も使い回す事で一気にデッキを破壊もしくは圧縮する【三原式】、【MCV】と呼ばれるデッキが開発され、 その凶悪さから2004年に制定された最初の禁止カードの一員となり、一度は解除されたものの2006年にすぐに再規制され、以来禁止のままとなっている。 ・地球巨人 ガイア・プレート 戦闘する相手モンスターの攻撃力・守備力をダメージ計算時のみ半分にする効果を持つ最上級モンスター。 自身の攻撃力は2800なので、攻撃力5600までのモンスターを単独で倒せる事になる。 この効果は永続効果(発動しない効果)なので、戦闘時に効果の発動を封じる効果を持つモンスターにも強い。 最上級モンスターでありながら墓地の岩石族2体を除外するだけで手札から特殊召喚できるという軽さも魅力的である。 戦闘に関しては無類の強さを持つモンスターであるが、効果耐性は一切持っていない。 また自分スタンバイフェイズ毎に墓地の岩石族1体を除外しなければ墓地へ送られてしまうので、維持コストの確保も必要になる。 ・メガロック・ドラゴン 墓地の岩石族を任意の数だけ除外する事で特殊召喚される最上級モンスター。 元々の攻撃力は「?」だが、除外した岩石族1体につき攻撃力・守備力を700アップする効果を持つ。 コストさえ用意できれば凄まじい攻撃力を得られるため、ガイアプレートと並んで岩石族デッキの切り札とされている。 1ターンキル級の攻撃力を実現する事も充分可能ではあるが、効果を無効にされると攻守0を晒す事になるので注意。 コストの取り合いになるガイア・プレートとは「1体除外で出せるレベル7の素材or一気に除外してフルパワー」「2体除外で出せるレベル8&取り回しのきく戦闘要員」として差別化したいところ。 ・ブロックドラゴン 手札・墓地から地属性モンスターを3体除外して特殊召喚できる最上級特殊召喚モンスター。 攻撃力は2500と控えめだが守備力は3000と高く、自分の岩石族に戦闘以外で破壊されない耐性を付与する効果と、 フィールドから墓地へ送られた場合にデッキからレベル合計が8になるようにデッキから岩石族を3体まで手札に加える効果を持つ。 前者は単純に相手の効果破壊からモンスターを守る他、効果でないテキストによる破壊にも対応するのでコアキメイルの自壊まで回避できる。 後者の効果もサーチに乏しい岩石族にとっては非常に嬉しい効果である。 しかし、上記の岩石族主力2体のコストを奪ってしまう事もあり、このカードを採用するなら墓地リソースの確保は大きな課題となる。 除外されたモンスターを墓地に戻すカードか、多量に墓地を肥やせるカードを投入しておくといいかもしれない。 なお勘違いしがちだが、除外コストは「地属性」だけであって岩石族である必要性はないので、使用済みの増殖するGなどの汎用地属性でも可。 ・N・グラン・モール 別名鬼畜モグラ。戦闘するダメージステップ開始時にその相手モンスターと自身を手札に戻す効果を持つ下級モンスター。 ダメージステップ開始時に発動できる対象を取らない効果という特性を持つこの効果に耐性を持つモンスターはかなり少ない。 せっかく苦労して出した切り札モンスターをこのカード1枚でバウンスされて悲しい思いをしたデュエリストは数多いはず。 一時期は制限カードに指定されていた程に優秀なモンスターだが、 1ターンで複数のモンスターが展開される事が珍しくない9期以降の環境ではこのカードを通常召喚して殴るだけでは除去が間に合わない事も多い。 ・メタモルポット リバース時にお互いに手札を全て捨てさせ5枚のドローを行わせる強制効果を持つ下級モンスター。 相手にもドローさせてしまうものの5枚というドロー枚数は驚異的。 単純な手札補強以外にも相手の手札を捨てさせたりデッキを消費させる使い方もされる。 ・守護者スフィンクス 1ターンに1度だけ裏側守備表示にできる効果と、反転召喚時に相手モンスター全てを手札に戻す効果を持つ上級モンスター。 反転召喚に成功するだけで相手の戦線を崩壊させる事ができ、自身の守備力も2400と高めなので戦闘突破も難しいと、 登場当時はかなり驚異的なモンスターであった。 効果破壊の手段が大幅に増えた今では反転召喚する前に除去されてしまう事が増えたものの、 このカードと肩を並べるレベルのバウンス効果を持つモンスターは未だ登場しておらず、効果だけ見れば今なお凄まじいモンスターである。 ・岩石の巨兵 原作及びアニメで遊戯が使用した通常下級モンスター。2000という高い守備力が特徴。 「月に攻撃」のシーンは色々な意味で有名だろう。 かなり初期に登場したモンスターながら現在でもゴルゴニック・ガーディアンやダークガイアの素材など色々なデッキで活躍できるスペックを持つ。 ・アステカの石像 攻撃された場合に相手が受ける戦闘ダメージを倍にするというユニークな効果を持つ下級モンスター。 攻撃力は300と貧弱だが守備力は2000と高いので、守備表示の状態で相手に攻撃させ、守備力を上げて高い反射ダメージを与えるのが基本戦術。 本カードと《D2シールド》等の守備力を大幅増大させるカードを組み合わせて大ダメージを狙う【アステカ】というデッキも存在し、 文字通りの地雷デッキ、上手く決まればそのまま一撃必殺さえ夢ではない核地雷と成り得る。 そのまま置いていても相手が攻撃してくれる可能性は低いので、裏側守備表示でセットするか攻撃を強要する効果との併用が基本となる。 ・地帝グランマーグ/剛地帝グランマーグ 帝モンスターの地属性担当。セットされたカードを破壊する効果を持つ。 破壊するカードはセットされていればモンスター、魔法・罠カードを問わないものの、 どちらを破壊するにしてもアドバンス召喚する必要のあるこのカードよりも簡単な方法がいくらでもあるので、あまり使われない。 ・伝説の柔術家 守備表示の状態で攻撃された場合、ダメージステップ終了時にその相手モンスターをデッキの一番上に戻す効果を持つ下級モンスター。 発動条件は非常に受動的であるものの、戦闘をするだけで相手モンスターをデッキトップに戻してしまうのは強力。 ダメージステップでの発動なので妨害を受けにくいのも魅力だろう。 アドバンス召喚やエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを戻せればそれだけでアドバンテージになり、 そうでなくてもドローロックになる便利な効果ではあるのだが、バウンスするだけなら自分から攻撃しても効果を使えるグランモールの方が使いやすい。 こちらはデッキのアクセントとして忍ばせておいて地雷のような感覚で使うといいだろう。 ・ギガンテス/岩の精霊タイタン いずれも自分の墓地の地属性モンスター1体を除外して特殊召喚できる下級特殊召喚モンスター。 岩石族の大半は地属性なので、召喚条件を満たすのは非常に容易。 攻撃力も高めなのでアタッカーとして運用してもいいし、4という扱いやすいレベルから各種エクストラデッキモンスターの素材にも適している。 ギガンテスは戦闘破壊された時にフィールドの魔法・罠を全て破壊する効果を持つので、自爆して大嵐のような感覚で使う事もできる。 ・タックルセイダー 墓地へ送られた場合に相手フィールドの表側モンスターを裏側にするか、 相手フィールドの表側の魔法・罠カード1枚を手札に戻し、このターンの同名カードの発動を封じる効果を持つ下級モンスター。 岩投げアタックを使えばフリーチェーン効果のような感覚で使え、相手の行動を妨害する事ができる。 モンスターを裏側にして攻撃や素材としての使用を封じたり、永続系魔法・罠への依存度が高いデッキに対してならそれをバウンスして動きを止められる。 ・原始生命態ニビル 多分今の遊戯王で一番よく見る岩石族。 大量展開するデッキに対する圧倒的な影響力を持つ。 詳細は項目にて。 ・ジェムナイト ヴァイロン・ラヴァルの同期となるDT出身テーマの一つ。 宝石と西洋騎士をモチーフとし、素材となったモンスターの属性に応じた多彩な融合を繰り出す事を基本戦術とするモンスター群。 融合素材モンスターや《ジェムナイト・フュージョン》を始めとした多数の専用融合カードを使い分けたり何度も使い回す事で柔軟な戦術を取る事ができ、 DT出身として、そして何より岩石族初の実戦的テーマとして当時の強力なデッキの一つに数えられていた。 ・ダイガスタ・エメラル ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。岩石族・風属性という珍しい組み合わせのモンスター。 素材を1つ使い、墓地のモンスター3体をデッキに戻して1枚ドローするか、墓地の効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する効果を持つ。 汎用性の高い効果を2つ備えているため、新マスタールールの実装でエクシーズモンスターの価値が下がるまでは高めの価格を保っていた。ちなみに、TCGでは制限カードである。 岩石族デッキでも前者の効果は勿論の事、後者の効果もジェムナイト・パールを蘇生できたりするので有用。 ・ジェムナイト・パール ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。一切の効果を持たないが攻撃力は2600と高め。 かつてはヴェルズ・オピオンを殴り倒せる打点を持つなど割と高い需要を誇っていたものの、 ランク4のインフレの波に飲まれて今ではほとんど見かけなくなってしまった。 それでも手軽に出せる岩石族の高火力モンスターという特徴を生かして即興アタッカーにしたりダークガイアの素材にしたりと活用法はある。 ・御影志士 突如やって来た岩石族のランク4エクシーズモンスター。 エクシーズ素材を1つ取り除くことで、岩石族をサポートする2つの効果から1つを選んで発動できる。 1つ目は岩石族のサーチであり、岩石族なら攻撃力やレベルの指定、特殊召喚できないなどのデメリットもない。 2つ目は手札の岩石族を裏側守備表示で特殊召喚する効果で、上記の守護者スフィンクスや伝説の柔術家とも相性抜群である。 ・ガチガチガンテツ ランク2のエクシーズモンスター。素材はレベル2×2。 自分フィールドの全てのモンスターの攻守を自身の素材の数×200アップさせる効果と、自身が破壊される場合に代わりに素材を1つ取り除く効果を持つ。 代行者デッキでの活躍をきっかけに場持ちのよさと攻守アップ効果の優秀さが周知され、 ゴールドシリーズに収録されるほど高い採用率を誇っていたモンスター。 現在ではこのカードを簡単に突破する方法も増え、 新マスタールールの影響からエクストラデッキのモンスターを複数並べる事も難しくなった事もあり、 ランク2の層が薄いにもかかわらずあまり採用されなくなってしまった。 ・磁石の戦士 原作・アニメで遊戯が使用したモンスター群。 7体の下級モンスターと2体の最上級特殊召喚モンスター、1体の融合モンスターからなる。 以前までは磁石の戦士マグネット・バルキリオンを出すための工夫をしたり「下級岩石デッキ」といった戦術しか持たなかったが、 カードの増加により戦術の幅が大きく広がった。 ・4色岩石コアキメイル ガーディアン、ウォール、サンドマンの3体に新たに登場したオーバードーズを加えたレベル4・岩石族のコアキメイルモンスター。ロック「俺もいるぞ!」 自身をリリースする事でそれぞれモンスター効果、魔法カード、罠カード、モンスターの召喚行為を無効にする効果を持つ。 攻撃力が1900と高いので充分アタッカーとしても運用でき、4体全てが同じステータスを持つので同胞の絆にも対応。 高いメタ能力から岩石族デッキでは高い採用率を誇る。 ・ゴゴゴ 遊馬が使用するテーマの一つ。アンデット族のゴゴゴゴースト以外は全て岩石族・地属性で統一されている。 仲間のゴゴゴを特殊召喚する効果を持つモンスターが多いため、このカードを軸にすればエクシーズやリンク召喚を行いやすくなる。 ・トラミッド 9期に入ってから登場した岩石族統一テーマ。 フィールド魔法に関する効果を持ち、モンスター効果でフィールド魔法を張りかえる事ができる珍しい特性を持つ。 その場にあったフィールド魔法を発動してできるだけ有利な場を作っていくのが基本。 テーマ内のカード同士で特に相性がいいのは当然だが、トラミッドではなく岩石族を指定する効果も多いので、 他の岩石族モンスターとの共存も充分に可能である。 ・アダマシア シンクロ召喚開闢以来12年目にしてようやく現れた岩石族初のチューナーを擁するテーマ。肝心のチューナーはどう見ても岩石族には見えないけど。 特色としては「デッキをめくる」ことが挙げられ、チューナーは自身を特殊召喚する効果に加え、 デッキトップを5枚めくり、その中にある下級岩石族1体を特殊召喚できる効果を持っている。 この共通効果により、テーマデッキだけでなく岩石族主体のデッキで活躍できる可能性を秘めている。 ・メガリス 遊戯王OCG20年目にしてようやく登場した岩石族儀式モンスターを主力としたテーマ。 所属する全モンスターが儀式モンスターであり、それにも拘らず専用儀式魔法が存在せず、 メガリス儀式モンスター自体が儀式魔法を内蔵しているという特異な儀式モンスター群でもある。 『マスターデュエル』に於いてはソロモードで雛形を入手できる上に概ね安価で組めるという事で、イベント戦を中心に活躍を見せている。 ・岩投げエリア 自分のモンスターが戦闘破壊される際、1ターンに1度に限り代わりにデッキから岩石族モンスターを墓地へ送る事ができるフィールド魔法。 別に水霊使いエリアが岩を投げているわけではない。 モンスター破壊の回避と墓地肥やしを同時に行えるのは優秀と言える。サーチが簡単なフィールド魔法なのも嬉しい所。 墓地へ送るモンスターもガイアプレートやメガロックのコストに使ったり、後で蘇生したりと様々な用途に活用できるのは言うまでもない。 ただし効果を使えるタイミングが限定的であり、素早く墓地肥やしを行う事は難しい。 相手が戦闘ではなく効果によるモンスター除去を選択した場合意味をなさなくなってしまうのも厳しい所。 ・岩投げアタック デッキから岩石族を墓地に送りつつ500ダメージを与える罠カード。 一見すると岩石族専用の《おろかな埋葬》に見えるが、こちらは「コストで」岩石族を落とすのでおろ埋よりも確実性が高い。 バーン効果はダメージが安いためハッキリ言って微妙。ただ、あって困る効果ではないし、むしろコストが本命のカードであるため罠カードとしての遅さが惜しまれる一枚。 イラストでは《岩投げエリア》から《王宮のお触れ》の城壁に投石を直撃させているシーンが描かれている。 《王宮のお触れ》の影響下ではバーンは通せないものの、コストは払えるためイラストのように逆転の一撃を与えることも難しくない。 余談 劇場版「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で登場した「岩石の番兵」の映画効果は条件が岩石族ではなく「岩石」モンスターとされていたが、 実はOCGに存在する「岩石」モンスターは岩石の巨兵と岩石の番兵以外は岩石族モンスターではない。条件が似てるようで結構違うのである。 追記・修正は岩石族をいっぱい墓地へ送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事乙。伝説の柔術家やギガンテスタイタンやタックルセイダー辺りもいいぞ -- 名無しさん (2017-10-27 08 23 12) 岩石族の種族特性ってなんだろうか。合体・分裂による展開、壁として立ちはだかる守備表示の効果(リバース効果)、砕けた仲間を再利用する墓地利用、相手を埋めてしまうパーミッションとかでいいんかね -- 名無しさん (2017-10-27 09 43 40) 岩石コアキメイルは五兄弟だろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2017-10-27 10 37 59) 岩投げエリアと組み合わせると地味に厄介なのが、伝説の柔術家とカオスポッド -- 名無しさん (2017-10-27 13 39 56) 岩石ストラクリメイクしねえかなあ -- 名無しさん (2017-10-27 13 46 37) ブロックドラゴンも紹介してほしいな、数少ない9期パワーを持つ岩石族だし -- 名無しさん (2017-10-27 18 00 59) ジムの化石モンスターも岩石族だったね -- 名無しさん (2017-10-27 18 54 33) 砂の魔女マジ美人。 -- 名無しさん (2017-10-27 19 43 13) 化石融合をOCG化待ってるけど、召喚獣があれだったから当分なさそう -- 名無しさん (2017-10-28 17 12 54) まぁ遊作が融合使った時点でわかりきってたとは言え無事サイバースにもチューナーが出来てチューナーなしは神と岩石のみになりました。 -- 名無しさん (2018-11-07 10 01 48) チューナー来たね -- 名無しさん (2020-01-15 01 53 52) アダマシアはチューナートリオだけ岩石デッキに出張することになりそう -- 名無しさん (2020-01-19 10 09 45) チューナーはいまだアダマシア以外なし。けどそのアダマシアトリオが恐ろしいほど優秀なのでまったく苦になってないという -- 名無しさん (2022-01-23 14 00 40) 岩石族だから許されてる感あるアダマシア…磁石の戦士でお世話になってる -- 名無しさん (2022-02-09 15 05 32) 名前 コメント
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登録日:2023/10/09 (月曜日) 01 53 00 更新日:2024/06/16 Sun 23 49 37NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 おジャ魔女どれみ デッキビルドパック ドレミコード ペンデュラムモンスター ペンデュラム召喚 偶数 天使族 奇数 美少女テーマ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 音階 みんなに届け!幸せの多重奏♪ ドレミコードとは、遊戯王OCGに登場するカード群(カテゴリ)の一つ。 【概要】 【カードの特徴】下級モンスター 上級・最上級モンスター エクストラデッキのモンスター 魔法・罠カード 【弱点】 【相性の良いカード】 【余談】 【概要】 2021年3月6日発売のデッキビルドパック『エンシェント・ガーディアンズ』で初登場。 同期は「ベアルクティ」と「溟界」。 テーマ名の由来はイタリア語由来の音階表記である「ドレミ」と、和音を指す音楽用語「コード」。 その名の通り「音階」をモチーフとしたテーマで、カード名も音階や音楽用語にちなんだものが殆ど。 モンスターカードには指揮棒を持った天使と、その天使と似た容姿の妖精の二人一組が描かれており、指揮者と奏者でペアを組んでいる様だ。 属するモンスターカードは全て女性であり、マンガチックなイラストが非常に可愛らしい。 閃刀姫やウィッチクラフト等の流れを汲む、デッキビルドパック恒例の所謂「美少女テーマ」である。 ザ・ヴァリュアブル・ブックEX2で明かされた設定によると、彼女たちは天界の一つである「ドレミ界」に座す天使とのこと。 仲間の天使・妖精と連携することで「コード」と呼ばれる大魔法を奏で、下界を浄化しているらしい。 一部の魔法カードの描写を見る限り、天使と妖精は必ずペアでなければならないわけではなく、別の天使の妖精を指揮する事もある模様。 メインデッキのモンスターは、カード名が全て《〇ドレミコード・●●ア》となっており、〇にはそのモンスターが司る音階(ドレミファソラシド)が、●●にはその音階の英語表記(CDEFGAB)を頭文字とする単語を捩った言葉が入る。 また、それぞれが異なる楽器を所持しているのも特徴。 【カードの特徴】 9期に登場した召喚法であるペンデュラム召喚を主軸としたテーマ。 メインデッキのモンスターカードは以下の特徴を持つ。 天使族のペンデュラムモンスター レベル1~8までのモンスターが1体ずつ存在する レベルとペンデュラムスケールの合計値が9 下級・上級モンスターそれぞれに炎・水・地・風の4属性が1体ずつ存在する 自身の元々のペンデュラムスケールが偶数なら偶数の、奇数なら奇数のスケールがペンデュラムゾーンに存在する場合に適用可能な効果を持つ(*1) テーマとしての最大の特徴は、ペンデュラムスケールの偶数・奇数を参照する効果を持っている事。 20年以上の歴史を持つ遊戯王OCGにおいて、偶数・奇数を指定したカードはこのテーマが初。 上記のペンデュラムモンスターの効果の他、リンクモンスターと魔法・罠カードにはスケールの偶奇を発動条件として指定しているものが多い。 なお、ペンデュラムモンスターの偶数・奇数効果に直接アドバンテージを取れるものは無く、全体強化や効果範囲の拡大等の補助的な要素が多め。 「偶奇が合うと少し強くなる」ぐらいの感覚でも問題ないが、一方でリンクモンスターと魔法・罠カードに関しては割とダイレクトに運用に響くため、可能な限りペンデュラムスケールに偶数奇数を揃えるのが望ましい。 下級モンスター 下級ペンデュラムモンスターは以下の共通点を持つ。 守備力400 レベルが1つ上がるごとに攻撃力が500上昇する。 以下のペンデュラム効果を持つ。 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。 この効果により、ペンデュラム召喚の天敵である《神の宣告》等の召喚無効系カードが効かない。 ただし無効にされないのは「ドレミコード」ペンデュラムモンスターのみ。 ドレミコード以外のモンスターも一緒にペンデュラム召喚した場合は上記の無効カードを発動でき、ドレミコードだけがフィールドに残る。 ドドレミコード・キューティア ペンデュラム・効果モンスター 星1/地属性/天使族/攻 100/守 400 【Pスケール:青8/赤8】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドドレミコード・キューティア」以外の「ドレミコード」Pモンスター1体を手札に加える。 (2):自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在する限り、自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターの攻撃力は自身のPスケール×100アップする。 モンスター効果はドレミコードペンデュラムモンスターのサーチと全体強化。 緩い条件でサーチ出来る効果は言うまでも無く有用で、【ドレミコード】デッキの初動と回転を担う最重要カードである。 ペンデュラムスケールも「ドレミコード」の中では最大値で、ペンデュラムゾーンに置く機会も多い。 レベルの低さから「ドレミコード」カードだけではこのカード自身をペンデュラム召喚出来ないのが欠点だが、同時に特殊召喚するサポートカードが豊富という利点でもある。 全体強化はこのカード自身が各種素材となってフィールドに残りづらいため、活躍機会はそう多くない。 しかし大量展開を得意とするペンデュラム召喚との相性自体は良く、ダメージレースや効果耐性持ちを相手にした場合等、状況によっては意外と侮れない強化となる。 ドレミコード最年少の幼女。C(ド)はCuteのC(ド)。 担当楽器はハーモニカ。 同じ「ド」を司るクーリアに憧れている。 レドレミコード・ドリーミア ペンデュラム・効果モンスター 星2/風属性/天使族/攻 600/守 400 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のPゾーンに「ドレミコード」カードが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在し、自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターカードが相手の効果で破壊される場合、その破壊されるカード1枚の代わりにこのカードを破壊できる。 モンスター効果は自身の特殊召喚と効果破壊の身代わり。 ペンデュラム召喚を使わずに特殊召喚が可能な展開の要であり、《ドドレミコード・キューティア》に次ぐ重要カード。 《ドドレミコード・キューティア》でこのカードをサーチ→特殊召喚してリンク召喚というのは【ドレミコード】における定番の動きである。 身代わり効果はこのカード自身が各種素材となってフィールドに残る事が(ry ちなみに「ドレミコード」Pモンスターカード指定なので、ペンデュラムスケールのカード(魔法カード扱い)も守れる。 この違いはドレミコード魔法・罠カードの方でより重要になるので覚えておきたい。 タイトな黄色ワンピースの子。D(レ)はDreamのD(レ)。 担当楽器はフルート。 キューティアに対してはお姉さん振っているが、自身も年上のドレミコード達への憧れを隠せていない。 ミドレミコード・エリーティア ペンデュラム・効果モンスター 星3/水属性/天使族/攻1100/守 400 【Pスケール:青6/赤6】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在する限り、自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 モンスター効果は魔法・罠バウンスと戦闘ダメージの無効化。 バウンスは破壊耐性を無視できる一方で再利用を許すため、一長一短。 《シドレミコード・ビューティア》とは相性が良く、あちらの効果でバウンスを除外に変換できる。 後述の上級ドレミコードのペンデュラム効果が適用されている状態なら罠カードでもチェーンを許さずに除去出来る等、他のカードと併用して真価を発揮するタイプと言える。 後半の効果はこのカード自身が最初に戦闘破壊されれば意味がなくなるため、あって無いようなものだろう。 青髪のメガネっ娘。E(ミ)はEliteのE(ミ)。 担当楽器はチェロ。 理知的だが押しに弱く、周りのドレミコード達に振り回されがち。 ファドレミコード・ファンシア ペンデュラム・効果モンスター 星4/炎属性/天使族/攻1600/守 400 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「ファドレミコード・ファンシア」以外の「ドレミコード」Pモンスター1体を選び、EXデッキに表側表示で加える。 (2):自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在し、自分の「ドレミコード」Pモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。 モンスター効果はデッキのドレミコードをEXデッキに加える効果と戦闘破壊身代わり。 ペンデュラムスケールが揃っている状態なら間接的なサーチとなる他、ドレミコード魔法・罠カードにはEXデッキのドレミコードペンデュラムモンスターの種類数を参照するものがあるため、それらの条件を満たす手段として有用。 身代わり効果はこのカード自身が(ry ただ準下級アタッカーとしてフィールドに残る事もあるため、似た効果を持つ《レドレミコード・ドリーミア》よりは適用機会は多いか。 露出度の高い服を着た、強気そうな表情の子。F(ファ)はFireFancyのF(ファ)。 担当楽器はアコーディオン。 勝気で男勝りな性格で、イラストでは相棒の妖精と何かを言い合っている。 上級・最上級モンスター 上級・最上級ペンデュラムモンスターは以下の共通点を持つ。 レベルが1つ上がるごとに攻撃力が200上昇する。 以下のペンデュラム効果を持つ。 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に 相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 この効果により召喚反応型罠カードは発動できず、特殊召喚時の効果を妨害される事も無い。 下級モンスターのペンデュラム効果と合わせれば「相手はペンデュラム召喚を無効化できず、カードも発動出来ない」という耐性を得る事になり、ペンデュラム召喚を確実に成功させる事にかけてはかの三幻神を彷彿とさせる能力を持つ。天使を通り越して神になったのか ただし魔法・罠カードに関しては「カードを発動できない」だけで、既に表側表示でフィールドに存在しているカードや墓地の罠カードの「効果の発動」は可能なので注意。 ソドレミコード・グレーシア ペンデュラム・効果モンスター 星5/水属性/天使族/攻2100/守1400 【Pスケール:青4/赤4】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に 相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドレミコード」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在し、 自分の「ドレミコード」Pモンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。 モンスター効果はドレミコード魔法・罠カードのサーチと攻撃時のモンスター効果封殺。 《ドドレミコード・キューティア》と同じくサーチ効果でアドバンテージを得られるが、上級モンスターなのでペンデュラム召喚で出すのが基本となる。 安定性を求めるなら《ドレミコード・ハルモニア》、相手ターンに備えるなら《ドレミコード・ムジカ》あたりがサーチ候補か。 戦闘時の封殺効果はモンスター効果に対応しており、手札からのコンバットトリックや墓地送りをトリガーとする効果への対策となる。 アンニュイな表情と大きな瞳が特徴。G(ソ)はGraceのG(ソ)。 担当楽器はサクソフォン。 見た目通り掴み所が無く、どこかふわっとした印象を受ける。 ラドレミコード・エンジェリア ペンデュラム・効果モンスター 星6/炎属性/天使族/攻2300/守1400 【Pスケール:青3/赤3】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に 相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスター1体をリリースし、そのモンスターよりPスケールが2つ高いまたは2つ低い、「ラドレミコード・エンジェリア」以外の「ドレミコード」Pモンスター1体をデッキから特殊召喚する。 (2):自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在し、自分の「ドレミコード」Pモンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードの効果を発動できない。 モンスター効果はドレミコードペンデュラムモンスターのリクルートと、攻撃時の魔法・罠カード封殺。 リクルート効果は一見ややこしいが、ドレミコードのスケールはレベルと反比例関係にあるため、実質「レベルが2高いもしくは低い」と読み替えても問題ない。 このカード自身をリリースし、このデッキのエースモンスターである《ドドレミコード・クーリア》を呼び出すために使う事になるだろう。 後半の効果は《ソドレミコード・グレーシア》の魔法・罠カード版で、主にミラフォ等の攻撃反応型罠カードを防ぐのに使う事になる。 ペンデュラム効果と異なり、こちらは効果の発動も防ぐので永続カードにも強い。 ただ、《ソドレミコード・グレーシア》共々攻撃力はレベルの割にやや低め。 ウィンク笑顔があざとい(自称)アイドル。A(ラ)はAngelのA(ラ)。 担当楽器はラッパトランペット。 お喋り好きで明るい、ドレミコードのムードメーカー。 シドレミコード・ビューティア ペンデュラム・効果モンスター 星7/地属性/天使族/攻2500/守2400 【Pスケール:青2/赤2】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に 相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 【モンスター効果】 このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手ターンに、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのカードはフィールドから離れた場合に除外される。 自分のPゾーンに偶数のPスケールが存在する場合、 相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象とする事もできる。 (2):1ターンに1度、このカードが自分のPゾーンの一番低い Pスケール×300以上の攻撃力を持つモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。 そのモンスターを破壊する。 モンスター効果は相手効果モンスターの除外変換と、戦闘時に発動する相手モンスターの効果破壊。 前半効果はドレミコードモンスターでは珍しくフリーチェーンで発動可能な効果で、主に墓地で発動する効果や何度も蘇生されるモンスターがターゲット。 偶数スケールがあれば魔法・罠カードも対象に出来、近年多い墓地効果を持つカードへの対策になる。 ただしこの効果自体では除去出来ないため、後半の効果か別の除去手段との併用は半ば必須。 後半効果はペンデュラムスケールが必要でスケール値にもよるが、大抵の場合アタッカークラスはほぼ破壊効果の射程範囲となる。 包容力に満ちた雰囲気の女性。B(シ)はBeautyのB(シ)。 担当楽器はハープ。 小さい妖精を腕の中に抱きかかえる姿は母親を彷彿とさせるが、本人はそう思われる事を気にしている様だ。 ドドレミコード・クーリア ペンデュラム・効果モンスター 星8/風属性/天使族/攻2700/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分の「ドレミコード」PモンスターのP召喚成功時に 相手はモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。 【モンスター効果】 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは自分フィールドのPモンスター2体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードの効果を相手ターン終了時まで無効にする。 自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在する場合、この効果の対象を2枚にできる。 (3):自分のPゾーンの一番高いPスケール×300以下の攻撃力を持つフィールドのモンスターの効果が発動した時に発動できる。 そのモンスターを破壊する。 【ドレミコード】デッキのエースモンスター。 モンスター効果は自身の特殊召喚、相手カードの効果無効化、特定条件によるモンスターの破壊。 レベルの関係でドレミコードモンスターだけではペンデュラム召喚出来ないが、かといって自身の効果で特殊召喚するのもコストが重い。 《ドレミコード・ハルモニア》の効果でスケールを操作してペンデュラム召喚するか、先述の《ラドレミコード・エンジェリア》の効果で呼び出すのが主な展開手段となるだろう。 相手のカード効果を条件を2枚まで無効に出来、フィールド魔法等の永続カードに対しては相手ターンまで続く事も相まって強い。 ただしこの効果自体が起動効果のため、フリーチェーンで発動出来る効果には不発にさせられやすい。 見方を変えれば相手はこのカードに妨害を撃ってくる可能性が高く、その事を見越したプレイングが必要になってくる。 破壊効果は最も数値が高いスケールにより破壊可能な範囲が変わり、ドレミコードモンスターをスケールにおいた場合は最大で攻撃力2400以下のモンスターが射程範囲。 《幽鬼うさぎ》同様効果は無効にならないものの、ドレミコードでターン問わずモンスターを破壊出来るカードは少ない。 相手の初動となるカードを見極め、出鼻を挫く形で使いたい。 エース的立ち位置ではあるが、制圧力の面では控えめな部類。せめて(2)の効果がフリーチェーンなら... 基本的には高い攻撃力を活かし、アタッカーとして運用する事になる。 また、ペンデュラムスケールがドレミコード最小なので、《ドレミコード・エレガンス》でセッティングするスケール要員に徹するのも選択肢の一つ。 高スケールは《ドレミコード・ハルモニア》でも用意できるため、そういう意味では代えが効かないカードと言える。 ピンクのロングヘアーをなびかせた、荘厳な佇まいの天使。C(ド)はCoolのC(ド)。 担当楽器はバイオリン。 その名の通り冷静な性格で実力も高く、ドレミコード達のリーダー的存在である様だ。 エクストラデッキのモンスター 属するモンスターは全てリンクモンスター。 ドレミコードのサポートカードは全てペンデュラムモンスターを指定しているため、それらのサポートを受ける事は出来ないが、代わりに「グランドレミコード」専用のカードが存在している。 グランドレミコード・ミューゼシア リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/天使族/攻1900 【リンクマーカー:左下/右下】 Pモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札からPモンスター1体をEXデッキに表側表示で加え、そのPスケールが奇数なら偶数の、偶数なら奇数のPスケールを持つ表側表示のPモンスター1体を自分のEXデッキから手札に加える。 (2):自分が「ドレミコード」モンスターのP召喚に成功した時、その内の1体を対象として発動できる。 そのモンスターのPスケールの数値と同じレベルの「ドレミコード」Pモンスター1体をデッキから手札に加える。 『DAWN OF MAJESTY』で登場したリンクモンスター。 効果は手札のペンデュラムモンスターの入れ替えと、ペンデュラム召喚をトリガーとしたドレミコードのサーチ。 (1)の効果でペンデュラム召喚の準備を整え、(2)の効果に繋げるデザインと思われる。 同じリンク素材のリンクモンスターには圧倒的汎用性を誇る《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》が存在するため、こちらはドレミコードを直接的にサポートするサーチ効果を活用していきたい。 ただし一番サーチしたいカードである2体の「ドドレミコード」はどちらもレベルの関係でトリガーとなるペンデュラム召喚が難しいのが難点。 ドレミ界より更に上に位置する天界の女神で、妖精達を生み出している存在。 担当楽器はグランドピアノ。 名の由来はギリシャ神話の芸術の女神「ミューズ」で、ドレミコードでは唯一音階を由来にした名前を持たない。 グランドレミコード・クーリア リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/光属性/天使族/攻2700 【リンクマーカー:左下/下/右下】 Pモンスターを含むモンスター2体以上 (1):このカードの攻撃力は自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの数×100アップする。 (2):このカードのリンク先のPモンスターが発動した効果は無効化されない。 (3):1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。 自分のPゾーンのPスケールが奇数の「ドレミコード」カード1枚をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚し、その発動を無効にする。 その後、デッキからPスケールが偶数の「ドレミコード」Pモンスター1体をEXデッキに表側表示で加える事ができる。 『CYBERSTORM ACCESS』で登場したリンクモンスター。 リンク3だが、こちらは素材にペンデュラムモンスターを1体でも含んでいればトークンやリンクモンスターも使える。 条件付きながら、ドレミコード待望の万能カウンター効果持ち。 更に展開とEXデッキへのリソース補充まで同時にこなし、オリジナルにして破壊効果を持つ《ドドレミコード・クーリア》と併せれば二重の妨害になる。 (1)の効果によりアタッカーとしても優秀で、【ドレミコード】の制圧役にして切り札となるカード。 ただしリンク召喚にカードを消費しすぎて、肝心の奇数のスケールが無いという本末転倒な事態にならない様注意。 (2)の効果は基本的に相手の妨害を躱す効果だが、自分のカードの効果で無効化されていた場合でも問題なく適用される。 展開サポートに多い「効果を無効にして特殊召喚する」カードでも効果を有効に出来るため、これを利用してあるカードとの強力なコンボが編み出されている。 (後述の相性が良いカードを参照) その名の通り「グランドレミコード」の座に就いたクーリア。 彼女の登場により、ドレミ界の天使が女神に昇格可能な事が判明した。 よく見ると妖精が楽器を持っていないが、バイオリンを未だ所持しているのかは不明。 魔法・罠カード 全てのカードが複数の効果を持っており、以下の形式で適用する特徴を持つ。 発動時にいずれか一つを選択する 適用条件を満たしているものを選択して適用する(複数選択可) また、一部のカードは自分フィールドやエクストラデッキの表側表示ドレミコードモンスターの種類数によって適用可能な効果が変化し、種類数が多いほど効果が強力なものが多い。 音が欠けては音楽は成り立たないという事だろうか。 なお、《レドレミコード・ドリーミア》と同じく『「ドレミコード」Pモンスター』という表記と『「ドレミコード」Pモンスターカード』という表記が混在しているので、扱いの違いに注意。 後者の「カード」が付いている方は、ペンデュラムゾーンに置かれているカード(魔法カード扱い)も含まれる。 ドレミコード・エレガンス 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「ドレミコード」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。 ●手札から「ドレミコード」Pモンスター1体を選び、EXデッキに表側表示で加える。 その後、デッキからPスケールが奇数と偶数の「ドレミコード」Pモンスターを1体ずつ選び、自分のPゾーンに置く。 ●自分のPゾーンからPスケールが奇数と偶数のカードを1枚ずつ持ち主のEXデッキに表側表示で加え、自分はデッキから2枚ドローする。 ペンデュラムスケールに関わる3つの効果を持つ通常魔法。 注目すべきは2つ目の効果で、EXデッキに加えたモンスターはペンデュラム召喚でフィールドに出せるため、実質1枚消費でペンデュラム召喚の準備を整えられるという破格の効果を持つ。 また、3つ目の効果もカード枚数で見るとディスアドバンテージだが、相手ターンでは除去の的となる可能性が高いスケールを手札に変換出来、ペンデュラム召喚による展開を終えた後のリソース稼ぎとして有用。 地味にこの効果のみドレミコードを指定しておらず、汎用ペンデュラムモンスターもドローに変換できる。 ただし一部のカードはスケールの数値を参照する効果を持つため、そういったカードを残す場合は発動を控えるべきか。 総じて全ての効果がデッキからカードを引っ張りだす上に腐る場面がほぼ皆無という、ドレミコードデッキを支えるキーカード。 初動の安定性が大きく変わるため、3枚フル投入が前提とされる。 イラストではファンシアとエンジェリアが、鏡の前でドリーミアのお召し替えをしている。 この3人の音階である「レ」「ファ」「ラ」が合わさると、「Dm(Dマイナー)コード」になる。 ドレミコード・スケール 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターカードの種類によって以下の効果をそれぞれ適用できる。 ●3種類以上:自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主の手札に戻し、 自分のEXデッキから表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を選んで自分のPゾーンに置く。 ●5種類以上:手札から「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。 ●7種類以上:相手フィールドの表側表示のカードを全て破壊する。 ペンデュラムゾーンのカードの交換、手札からの特殊召喚、全体除去の3つの効果を条件に応じて適用する。 展開補助向けのカードで、特に「●3種類以上」の効果はEXデッキからのペンデュラム召喚の制約から抜けられるため効率が良い。 全体除去は効果こそ派手で強力だが条件があまりにも厳しすぎるため、一種のロマン砲に近い。 スケール(scale)は英語で「音階」を意味する。 ドレミコードのモチーフそのものであり、遊戯王OCGでも「ペンデュラムスケール」という用語で使用されている。 イラストではクーリアが妖精と共に演奏し、その目の前ではキューティアの妖精が泡の様なものに包まれているが、キューティアに手本を見せているのだろうか。 ドレミコード・ハルモニア フィールド魔法 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 「ドレミコード・ハルモニア」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。 ●自分のEXデッキから表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を手札に加える。 ●自分のPゾーンの「ドレミコード」カード1枚を選ぶ。 このターン、そのPスケールをそのカードのレベル分だけ上げる。 ●自分フィールドの「ドレミコード」PモンスターカードのPスケールが奇数3種類以上または偶数3種類以上の場合、 相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 手札補充、スケール操作、単体破壊の3つの効果を持つフィールド魔法。 メインとなるのは1つ目の効果で、新マスタールール下ではエクストラデッキからのペンデュラム召喚に制限があるため、それらを手札に戻せる点は有用性が高い。 レベルの関係でペンデュラム召喚が困難な《ドドレミコード・キューティア》を使いまわせるのも〇。 スケール操作も、これまたドレミコードモンスターだけではペンデュラム召喚出来ない《ドドレミコード・クーリア》を出すのに役立つ。 3つ目の破壊効果は使い減りしない上に対象を取らないと強力だが、その分条件がやや厳しいので狙える時に狙いたい。 《ドレミコード・エレガンス》が初動を担うカードなら、こちらは継戦能力を支えるエンジンとなるカード。 あちらと比べると単体では機能しないが、維持出来れば継続的にアドバンテージを稼ぐ事が出来る。 なお、このカードのみ永続的に残るフィールド魔法のため、テキスト通り条件さえ満たせば全ての効果を同一ターンに使用可能。 イラストではキューティアがドレミコードの妖精達を指揮している。 ...が、音がめちゃくちゃな上に妖精達は全く統制がとれておらず、居眠りしたり泣き出す者までいる始末で、とてもハーモニーを奏でている様には見えない。 キューティア自身も完全にパニクってしまっており、その横ではクーリアの妖精が呆れて溜め息をついている。 しかし... ドレミコード・シンフォニア 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のEXデッキの表側表示の「ドレミコード」Pモンスターの種類によって以下の効果を適用する。 ●3種類以上:このターン、自分フィールドの「ドレミコード」Pモンスターの攻撃力は自身のPスケール×300アップする。 ●5種類以上:相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。 自分のPゾーンに奇数のPスケールが存在する場合、さらに自分はデッキから1枚ドローする。 ●7種類以上:EXデッキから「グランドレミコード」モンスター1体を特殊召喚できる。 『CYBERSTORM ACCESS』で登場した速攻魔法。 EXデッキのドレミコードの種類数に応じて、全体強化、単体除去(+1ドロー)、グランドレミコードの特殊召喚が適用される。 いずれも攻勢に向いた効果で、特に「●3種類以上」の全体強化は全てのドレミコードの攻撃力が2500以上になり、《ドドレミコード・キューティア》の強化も適用されれば3000を超える。わお。 「●5種類以上」の対象をとらない破壊効果、「●7種類以上」の特殊召喚効果と併せれば、そのまま1ターンキルまで狙える。 ただしこのカードの発動を一番狙いたい大量展開時はEXデッキのドレミコードが減っている事が多く、発動自体難しいのが悩みどころ。 爆発力は高いので、このカードを採用するなら意識して大量のドレミコードをEXデッキに溜め込む構築と戦術を心掛けたい。 イラストではキューティアがドレミコードの妖精達を指揮しているが、「ハルモニア」の時とは一転して余裕に満ちた表情で演奏しており、かなり上達している事がうかがえる。 妖精達の並びを見ると、本来クーリアの妖精がいたポジションにキューティアの妖精がいる事から、クーリアがグランドレミコードの座に就いたのに合わせて、彼女が担当していた高音の「ド」を受け継いだ(或いは兼任している)と思われる。 このカードの効果も、キューティアと(ドレミコード、グランドレミコードそれぞれの)クーリアを連想させる。 ドレミコード・ムジカ 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「ドレミコード」PモンスターカードのPスケールによって以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●奇数:自分のEXデッキからPスケールが奇数の表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。 ●偶数:自分のEXデッキからPスケールが偶数の表側表示の「ドレミコード」Pモンスター1体を特殊召喚する。 ●奇数と偶数:相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 フィールドに存在するスケールの偶奇によって効果が変わる通常罠。 本命は奇数と偶数が揃っている場合の破壊効果。 使い切りとはいえドレミコードでは貴重な任意のタイミングで除去を行えるカードなので、先攻を取った場合はなるべく確保しておきたい。 先にスケールを割られても泣かない 「ムジカ」は音楽を意味するラテン語。某映画で聞いた事がある人もいる事だろう。 イラストではクーリアが妖精を指揮してメロディを奏でている。 ドレミコード・フォーマル カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のPゾーンに「ドレミコード」カードが存在し、 相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体をデッキに戻す。 その後、以下の効果を適用する。 ●自分フィールドのPモンスターはその相手の効果を受けない。 ●自分のPゾーンのカードはその相手の効果では破壊されない。 ●自分のPゾーンのカードはその相手の効果では除外できない。 相手カードの発動に反応して、自分のペンデュラムモンスターカードにそのカード効果への耐性を付与する。 カウンター罠でありながら相手プレイヤー側に一切干渉しない、珍しい(というかOCG初の?)カード。(*2) ちなみにテキストに「その相手の効果」と書かれている通り、耐性を付与できるのはこのカードの発動トリガーとなったカードに対してのみで、チェーン処理終了後に耐性は切れる。 「効果を受けない」はかなり強固だが、ペンデュラムゾーンのカードは破壊・除外以外の除去には無力なので注意。 「フォーマル」は「格式ばった」を意味する英語で、「カジュアル」の反対語。 イラストではエリーティア、グレーシア、ビューティアの3人が演奏しているが、奏者や担当楽器は確かにフォーマルという言葉が似合う組み合わせである。 この3人の音階である「ミ」「ソ」「シ」が合わさると、「Em(Eマイナー)コード」になる。 【弱点】 特殊召喚封じ、魔法カード封じ、無差別除外 ペンデュラム召喚デッキ共通の天敵。 いくらペンデュラム召喚を安全に通す事に長けているといっても、召喚行為自体を封じられては流石にどうしようもない。 手札事故 こちらもペンデュラムデッキに多い弱点。とにかくスケールを揃えないと何も出来ない。 また、特有の弱点として魔法・罠カードにある程度デッキが回っている事を前提とした発動条件付きのカードが多いため、初動を止められた瞬間サポートカードが事故要因になりかねない。 相手ターンでの妨害手段に乏しい メインデッキのカードで相手ターンに妨害を行えるのが、当初は破壊対象に指定がある《ドドレミコード・クーリア》と条件がある《ドレミコード・ムジカ》しかなかった。 効果を無効にするカードも無いため、先攻1ターン目で展開しても返しのターンで巻き返されやすい。 《グランドレミコード・クーリア》《ドレミコード・シンフォニア》の登場でいくらか改善はされているが、依然不安は残る。 テキストがややこしい ある意味ではカードの性能以上に【ドレミコード】を運用する上での一番の課題。 元々ペンデュラム召喚自体が遊戯王OCGの中でも難解な召喚法なのだが、特にドレミコードの場合Pスケールの奇数・偶数という初出の要素に加え、 「モンスターとモンスターカードの違い」「スケールと同じ数字のレベル」「スケール x X00の数値」といった具合にカードによって適用条件や範囲が微妙に異なっており覚える事が非常に多く、慣れないと頭が爆発する事請け合い。 現実で音楽の道が一朝一夕で成らない様に、音の妖精達を操るには指揮者(デュエリスト)自身の知識と熟練度が試されるテーマである。 【相性の良いカード】 展開先を縛るデメリットは無いため、スケールに収まるレベル2~7のモンスターはほぼ採用圏内となる。 天使族メイン、かつ闇属性以外が満遍なく存在するのもポイント。 また、EXデッキは必須といえるカードが少ないため割と自由度高め。 《宣告者の巫女》(+《トリアス・ヒエラルキア》) 低レベル天使族モンスターを起点とするデッキで多く採用されるモンスター。 召喚時に《トリアス・ヒエラルキア》を墓地に落とし、あちらの効果でリリースする事で《ドドレミコード・キューティア》をデッキから特殊召喚出来る。 更にこの過程でモンスターが2体並ぶため、そのままリンク召喚に繋げる事も可能。 2枚目以降の《宣告者の巫女》はEXデッキに《旧神ヌトス》を投入して除去要員にすると良いだろう。 《光神テテュス》 天使族モンスターをドローした場合に追加ドローを可能にする、天使族の上級モンスター。 デッキのモンスター比率が高くなりやすく、手札枚数がそのまま展開力に直結するペンデュラム召喚と相性が良い。 通常のドローフェイズを待つのは悠長なので、《ドレミコード・エレガンス》や《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》のドロー効果をトリガーにしたい。 天使族モンスターの比率が少なければドロー率も下がってしまうため、どちらかというと純正構築向け。 自己特殊召喚可能なペンデュラムモンスター ペンデュラム召喚系デッキの多くの共通課題として、ペンデュラム召喚でEXデッキから複数展開するにはリンクモンスターが必須となる。 特にペンデュラム召喚をサポートするリンクモンスターは素材にもペンデュラムモンスターを指定しているものが多いため、展開補強手段の中でもペンデュラムモンスターを優先的に採用したい。 ▽特殊召喚効果を持つペンデュラムモンスターの例 《魔界劇団カーテン・ライザー》 デュエル中1度しか使えないが単体かつ下準備無しで機能するため、とりあえず感覚で採用しやすい。 ペンデュラムスケールも7と中々高い。 《超重神童ワカ-U4》(+《超重僧兵ビッグベン-K》) 条件として魔法・罠カードが墓地に存在しない事、デッキに同名カード以外の超重武者ペンデュラムモンスターがある事を要求する。 ほぼ1ターン目にしか使えない効果だが、ついで感覚でスケール1を用意できるためその分リターンは大きい。 《覇王眷竜ダークヴルム》(+覇王門モンスター) 墓地からの自己再生効果のため、墓地へ送るカードとの併用が必須となる。 特殊召喚時に「覇王門」モンスターをサーチする効果も持っており、サーチ先としてはデメリット無しスケール0の《覇王門零》、後述の《覇王龍の魂》をサーチ出来る《覇王門の魔術師》が採用候補となる。 《人攻智能ME-PSY-YA》 手札・ペンデュラムゾーンのペンデュラムモンスターをEXデッキに加えて特殊召喚出来る。 こちらもスケール0で、魔法・罠カードが墓地へ行かず除外されるペンデュラム効果も、ドレミコードに属するカードは墓地効果を持たず再利用もしないため影響はほぼ無い。 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》 ペンデュラムモンスターを素材に要求するリンクモンスター。 ペンデュラムサポートと言えばこのカード。上記の展開要員を採用する理由の内8割方はコイツを出すため。 当然相性が良い《アストログラフ・マジシャン》も採用候補。 《軌跡の魔術師》 こちらもペンデュラム召喚をサポートする汎用リンクモンスター。 サーチ効果はもちろんの事、破壊効果もレベルがばらけているドレミコードでは発動しやすく、除去手段の少なさを補える。 特に上級・最上級ドレミコードのペンデュラム効果と併せれば、相手のチェーンを許さず除去効果を撃てるのはこのデッキならではの強み。 《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》 リンク6のリンクモンスター。【@イグニスター】デッキの切り札。 召喚条件は重いどころの話ではないが、ドレミコードの多属性とペンデュラム召喚の展開力を活かせば容易とはいかずとも狙えるライン。 リンク召喚に成功さえすれば、完全耐性と高攻撃力により凄まじい制圧力を誇る。 《風林火山》 フィールドに炎・水・風・地の四属性が存在する場合のみ発動可能な通常罠。 ドレミコードなら発動条件を満たしやすく、効果はいずれも禁止カード級なので発動出来れば一気にアドバンテージを得られる。 《覇王龍の魂》 ライフ半分をコストに《覇王龍ズァーク》を特殊召喚出来る通常罠。 効果は無効のため本来ならアタッカーか壁にしかならないが、《グランドレミコード・クーリア》のリンク先に特殊召喚すれば効果が有効になる。 下準備が必要とはいえフリーチェーンで全体除去が飛んでくるのは脅威的であり、更に魔法カードの発動に反応して四天の龍を特殊召喚する墓地効果もあるため、相手にとってはかなりプレッシャーになるだろう。 《覇王龍ズァーク》は次ターンのエンドフェイズにEXデッキに戻ってしまうため、《覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴン》に変換してしまいたい。 EXデッキのスペースはかなり食うが、上記の覇王眷竜や覇王門サポートと併せて【覇王ドレミコード】なるデッキを組む事も可能。 しかし美少女テーマデッキにつける名前としては如何なものか 【余談】 英語名は「Solfachord」。「Solfa」は英語で「ドレミファ音階」という意味なので、名前の由来自体は日本語名とほぼ同じだったりする。 名前に加え、各メンバーに彼女らと似た容姿をしている妖精がいるといった共通点から、『おジャ魔女どれみ』シリーズを想起させるデュエリストもそれなりに多い。ただし、こちらは天使族のみのカテゴリである上、メンバーもドレミコードの方が多い。 25周年記念アニメPVでは大トリを飾るポジションとして彼女らが登場。(*3)キューティアの指揮と共に妖精が『熱き決闘者たち』のアレンジ版を演奏。同時に他のドレミコードモンスターたちが手拍子でリズムを奏で最後に全員でお辞儀をして締めくくるというものだった。なぜ手拍子?と思う人もいるだろうが、実はこのPVが初めて放映されたのは東京ドームで行われた25周年記念リアルイベント「決闘者伝説 QUARTER CENTURY」。イベント会場には老若男女問わず、様々な場所から様々な世代のデュエリストが集っており、そんな彼らに向けてドレミコードの面々が一緒に演奏をしようと呼びかけていたという事である。事実、現地でこのシーンが流れた際には誰から言われたでもなく自然と手拍子の音が上がり、会場全体が盛り上がっていたとか。 追記・修正はペンデュラムスケールに奇数と偶数を揃えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前の他に、本人の側にちびキャラがいる点から『おジャ魔女どれみ』シリーズを彷彿させるね -- 名無しさん (2023-10-09 07 22 24) 公式では含まれてるし参考にしてるだろう所でも「"本Wikiの定義では"含まれない」と毎回律儀に書いてるのになぜ「カテゴリではない」と言ってしまうのか -- 名無しさん (2023-10-09 08 06 45) ハルモニアのイラストだけを見てフィールド魔法と分かる人はほぼいないと思う -- 名無しさん (2023-10-09 10 19 12) せんせーあたまがわるいぼくにはまわせません -- 名無しさん (2023-10-09 11 08 12) 建て乙です。純寄り構築の場合は属性の多さやP召喚時チェーン封殺を活かしていこう。属性×300のパンプをほぼフルで使える《憑依覚醒(永続魔法の方)》、PモンスターではないもののP召喚時の破壊効果とカタストル効果、自己バウンスにより再利用が可能な《妖仙獣 閻魔巳裂》などもおすすめだぞ! -- 名無しさん (2023-10-09 22 02 15) 人攻智能ME-PSY-YAも中々相性良し、①スケール0だからキューティアをP召喚出来る、②P効果の魔法罠版マクロコスモスもドレミコード魔法罠は墓地効果ないからほぼリスク無し -- 名無しさん (2023-10-10 07 03 39) OCGは覇王ドレミでリンクスだと純が強い感じ -- 名無しさん (2023-10-10 14 15 23) まさかの25周年記念PVの大トリ飾るとはいい役もらえたな -- 名無しさん (2024-02-03 21 38 19) 音楽・楽器系テーマはそれなりにあるけど「楽団」テーマはドレミコードくらいか?その辺も↑の言う25周年PVでの役回りに繋がったのかな -- 名無しさん (2024-02-05 01 47 14) 名前 コメント
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登録日:2017/10/26 Thu 02 26 45 更新日:2024/01/03 Wed 12 35 25NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エレキ コントロール サンダー・ドラゴン スプライト ライオウ ロック 光属性 双頭の雷龍 種族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 降雷皇ハモン 雷 雷族 雷魔神-サンガ 電気 電池メン 天駆けるイカヅチよ! 漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ! 雷族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つである。 概要 放電能力を持つ生物や雷雲、乾電池に至るまで「電気」に関連するモンスターが属する種族である。 なお、よく間違えられるが読みは「かみなりぞく」ではなく「いかずちぞく」である。かみなりじゃないわ! 電気の持つイメージからか、属するモンスターは大半が光属性。 特徴としては、召喚しやすさと効果の強力さを両立した種族。 雷族サポートのおかげで展開力もわりかし高いため、下級モンスターを大量に並べつつ、それぞれが持つ効果で相手の行動を制限することができる。 たいていの種族は「モンスターの出が遅い代わりに反撃を許さない布陣を組める」か「展開力が高く手早くモンスターを並べられるが、相手からの逆転を許しやすい」かのどちらかの傾向が強いため、それらをバランスよく両立しているのが雷族の特徴と言えるかもしれない。 中でも、 相手の行動に制限をかけるコントロール戦術に長けるモンスター(感電・スタン) 単純に高い攻撃力や攻撃力アップ効果を持つ高火力モンスター(電気の流れによって得られるエネルギー) 効率のいいサーチ・リクルート効果を持つカード(充電・リサイクル) など「電気」から連想しやすい効果を持ったカードはよく目立つ。 カードそれぞれの質は比較的高いが、質か量かでいうと「質より量」タイプ。 種族全体の傾向として攻撃力、防御力の基礎数値が低い欠点があり、高い攻撃力と強力な耐性で攻め込んでくるモンスターとの対戦は苦手とする。 カードプールが少ない分長期戦に持ち込むスタミナにも自信がなく、一度布陣を崩された後の巻き返し能力にも難がある。 それと、レベルや攻撃力を指定するサポートカードが多い関係上全ての雷族が同じサポートを受けられる訳ではない。 デッキ構築の際は、採用するカードはよく吟味しよう。 種族としてはマイナーであるためアニメ・漫画での使用者は少なく、アニメGXの雷丸と漫画ZEXALのサンダー・スパークぐらいしかいない。 しかも雷丸は雷族を「かみなりぞく」と読んでいた ちなみに冒頭の口上は《ライトニング・トライコーン》という 獣族 のシンクロモンスターのものである。 約四半世紀の時を経て雷族の使い手が登場したが、その時にはそもそものカードプールが変わってしまっていたと相変わらずの不遇であった。 代表的なカード ・《降雷皇ハモン》 自分フィールドの表側表示の永続魔法カード3枚を墓地へ送って特殊召喚できるという召喚条件を持つ最上級モンスター。 三幻魔と呼ばれるモンスター群の1体でもあり、雷族では元々の攻撃力・守備力共に最大の記録を持つ。 4000という高い攻撃力に加え、相手モンスターを戦闘破壊すると相手に1000ダメージを与える効果も持つ攻撃的なモンスター。 雷族サポートの永続魔法は3種類あるが、あまり使いやすいカードではないのでこのカードの為に無理に採用する程ではないか。 種族を統一するならば一族の結束などと併用したり、ロック効果を持つ永続魔法を採用してロックデッキに寄らせてみるといいかもしれない。 ・《ライオウ》 デッキからのサーチを行えなくする効果と相手モンスター1体の特殊召喚を無効にする効果を持つ。 サーチや特殊召喚を行わないデッキは現環境ではほぼ存在しないため、多くのデッキに刺さるモンスター。 おまけに下級アタッカーとしても水準以上の攻撃力を持ち、戦闘にも強い。 とても優秀なモンスターだが、サーチを行えなくする効果はお互いのプレイヤーに適用されるため、自分もサーチできなくなる点には注意。 また、 特殊召喚を無効にする効果は、「モンスター1体のみをチェーンブロックに乗らない方法で特殊召喚する場合」にのみ発動できる 。 つまり、 「死者蘇生などのチェーンブロックに乗る効果」や「ペンデュラム召喚で2体以上特殊召喚する場合」は無効化できない ので注意(*1)。 この辺は複雑なルールなので、公式ルールブックや非公式Wiki等も参考にしてほしい。 ・《創世神》 手札1枚と引き換えに、自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚できる最上級モンスター。 効果は1ターンに1度しか使えないが特殊召喚するモンスターに制限は一切ない。 青眼の攻撃にも耐える高い守備力を持ち戦闘面でも強固だが、 墓地から特殊召喚できない誓約を持つために重く、効果耐性も持たないので効果破壊が豊富な現環境ではうまく活用するには何らかのサポートが欲しい所。 環境で活躍した事は残念ながら無いが、2006年頃の選考会に このカードで《D-HEROディスクガイ》を何度も蘇生させて大量のハンドアドバンテージを稼ぐことを目的としたデッキが登場したことがある。 ・《雷帝サボルグ》/《轟雷帝ザボルグ》 帝モンスターの光属性担当。モンスターを破壊する効果を持つ。 モンスターを用いないデッキはほとんど無いため腐りにくい効果ではあるのだが、 モンスターを破壊するだけならアドバンス召喚を必要とする雷帝を使うまでも無い、という場面が多いためあまり使われない。 しかし轟雷帝の方はお互いのエクストラデッキを大量に破壊するというユニークな効果から様々なコンボに活用される。 ・《サンダー・シーホース》 自身を手札から捨ててデッキから攻撃力1600以下の雷族・光属性・レベル4の同名モンスター2体を手札に加える効果を持つ下級モンスター。 サーチ先の条件指定が多いが、該当のステータスを持つ雷族は豊富なので選択肢には困らない。 効果を1ターンに1度しか使えず、そのターン内の特殊召喚も放棄しなければならないが、 1枚の消費で2枚のカードを手札に加えられる非常に優秀なカード。 ・《雷魔神-サンガ》 相手に攻撃された時に攻撃モンスターの攻撃力を1度だけ0にできる効果を持つ最上級モンスター。 ゲート・ガーディアンのパーツ。原作に登場したので高い知名度を持つ。 雷族サポートとのかみ合いはあまりよくないが、光属性サポートを受けられるのでその方向でなら採用の余地もあるかもしれない。 ・《ザ・カリキュレーター》 自身の攻撃力を自分フィールドのレベルの合計×300アップする効果を持つ下級モンスター。 高レベルのモンスターを用意したりモンスターのレベルを上げるごとに面白いように攻撃力が上がる。 レベルの上がり幅が倍以上になる「幻獣機」との組み合わせは一興。 攻撃力が?でレベルが半端なので手元に引き込んでくることさえ難しく安定性は低いがロマンは充分。どれだけ攻撃力を上げられるかチャレンジしてみるのも面白いだろう。 後に亜種である《ザ・キャリブレーター》と《ザ・アキュムレーター》が登場したが、攻撃力の上昇が難しいので影が薄い。 ・《サンダー・ドラゴン》 自身を手札から捨てる事で《サンダー・ドラゴン》をデッキから2枚までサーチできる効果を持つ上級モンスター。 上級モンスターの割に貧弱なステータスであるが、このカードの真価はデッキ圧縮と手札枚数増強を同時に行えるという点。 デッキから持ってきた《サンダー・ドラゴン》は別の効果のコスト等に使うと無駄がない。 後にテーマデッキ化、多数の派生モンスターが登場した(下記参照)。 ・《双頭の雷龍》 融合モンスター。素材は《サンダー・ドラゴン》2体。 《サンダー・ドラゴン》の効果によって自力で素材を揃えられるので融合召喚が容易であり、攻撃力も2800と高い。 効果を持たない融合モンスターとしては非常に扱いやすい1枚。 しかし融合ギミックを投入しなければいけない都合上、雷族統一デッキでの採用はやや厳しいか。 だがゲーム作品では… ・《雷仙人》 リバース時に3000ライフを回復するが、逆にフィールドから墓地へ行ってしまうと 5000ライフを失う ハイリスク・ハイリターンの極みと言えるモンスター。 あえて相手へ送り付けて《自爆スイッチ》のトリガーに使ったり、エクシーズ素材に変えてリスクを踏み倒したりと意外に使い道は多い。 なおリメイク版に《雷仙神》が存在し、こちらは「ライフ3000払って手札から特殊召喚できるが、その特殊召喚後に相手から破壊されると5000回復する」という効果。 ・《光の精霊 ディアーナ》 17年ぶりに登場した精霊シリーズの光属性担当にして、相手エンドフェイズに1000LP回復する効果を持つモンスター。 雷族・光属性・レベル4であることから光天使(遊戯王OCG)やサンダー一家などでは相性が良いが、《混沌のヴァルキリア》の方が十分足りてしまうことが多い。 イラストに羽のようなモチーフと輝く純白のドレスを身に纏った清楚的なお姫様。稲光などの演出もない故に、見た目は天使族しか見えなくもないがれっきとした雷族である。 ・《ミスト・ウォーム》 レベル9のシンクロモンスター。 シンクロ召喚時に相手フィールドのカードを3枚まで手札に戻す効果を持つ。 効果自体はかなり強力なのだが、同レベルで要求素材が同じ《氷結界の龍 トリシューラ》という強力なライバルも存在する。 仮想敵やデッキの内容に応じて使い分けたい。 ・《電光千鳥》 ランク4のエクシーズモンスター。 エクシーズ召喚時に相手フィールドのセットされたカード1枚をデッキの一番下に戻す効果、 1ターンに1度素材を1つ取り除き相手フィールドの表側表示カードをデッキの一番上に戻す効果を持つ。 再利用の難しいデッキボトムへのバウンスとドローを固定するデッキトップへのバウンスを行える強力なモンスター。 問題は攻撃力が1900とやや低い点と、素材が風属性限定である点。 雷族には風属性レベル4のモンスターはほとんどいないため、【雷族】に組み込むのは至難。 ・《常夏のカミナリサマー》 リンク2のリンクモンスター。 相手ターンに手札1枚をコストとしてリンクモンスター以外の雷族モンスターを自身のリンク先に蘇生する効果を持つ。 発動タイミングは相手ターンに限定されているものの蘇生対象はリンクモンスターでなければなんでもOKという大盤振る舞い。 ・電池メン 雷族・光属性で統一されたテーマ。初めて登場した雷族テーマでもある。 カードの種類は多くないもののモンスターの個性が豊かであるため、様々なタイプのデッキに派生できる。 現時点では主に充電池メンの攻撃力を上げて一気にライフを削る「充電池メン軸」、 単三型を地獄の暴走召喚等で展開して漏電で相手の場を全滅させた上で攻撃をしかける「単三軸」、 単四型をベースにシンクロ・エクシーズ・リンク召喚を重ねる「単四軸」の3つのデッキタイプが存在する。 デッキタイプに合わせて採用するカードを変えられる柔軟性を持つため、雷族デッキを組む場合はこれを軸にするといいかもしれない。 ・エレキ 直接攻撃できる効果を持った雷族・光属性統一テーマ。 直接攻撃で相手にダメージを与えた時にメリットを発生させる効果を持っているので、まず直接攻撃をしなければ始まらない。 元々直接攻撃できるために攻撃力は3桁~1000ちょっとしかないが、 逆に《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》等優秀なサポートを受けやすいメリットになっている。 ・サンダー一家 雷族・光属性・レベル4のモンスターシリーズ。 モンスターを手札から展開する《OKaサンダー》と《Otoサンダー》、デッキからサーチする《ONiサンダー》、墓地から回収する《ONeサンダー》の4体。 それぞれの効果は自身とカード名が異なる雷族・光属性・レベル4というステータスの指定(《ONeサンダー》は加えて攻撃力1600以下)があるが、 サンダー一家は全てその条件を満たしているのでお互いに展開・サーチ・サルベージを行う事ができる。 もちろん他の雷族のサポートにも活用できるし、《サンダー・シーホース》にも対応しているのでかなり使い勝手がいい。 《ONeサンダー》と《OKaサンダー》はビジュアル面での人気もある。 ・サンダー・ドラゴン 初代サンダー・ドラゴンの登場から実に18年半もの歳月を経てテーマ化。 サンダー・ドラゴン系同士のシナジーが強いのは当然だが、雷族を指定する効果もいくらかあるので出張も不可能ではない。 手札で発動する効果と除外に関する効果を多く持つ。 高い制圧力を持ち登場直後は大会で結果を残す活躍も見せた雷族の大型新人(出世頭?)と言えるが、 サンダー・シーホースやバッテリーリサイクルといったこれまでの雷族便利カードとの相性はさほど良くないため、 既存の雷族デッキとは違う構築を要求される。 ・《バッテリーリサイクル》 墓地の攻撃力1500以下の雷族モンスター2体を手札に加える魔法カード。 《サンダー・シーホース》同様1枚の消費で2枚のカードを手札に加える事ができる。 電池メンしか回収できない代わりに対象の攻撃力を問わない急速充電器もあるので、デッキによって使い分けるといい。 ・《雷電娘々》 丸藤翔の乗り物。 自分フィールド上に光属性以外の表側表示モンスターが存在すると破壊されてしまうデメリットアタッカー。 雷族下級アタッカーとしてなら、同じステータスでサーチ・特殊召喚のメタ効果を持つ《ライオウ》の方が扱いやすい。 一応、【雷族】や【光属性】で下級アタッカーとして《ライオウ》を採用できない場合なら候補にあがるか。 そんな彼女だが、このカードには真の存在価値がある……。 ゲームにおける雷族 かつてのOCGとはルールが異なるゲームにおいては、非常に優秀な種族として知られた。 当時の融合システムは「モンスター2枚以上を重ねて場に出す事で、種族の組み合わせに応じた融合モンスターに変化する」というもの。 この方法で呼び出せる最強モンスター《双頭の雷龍》の素材として雷族が必須だったためである。 例えば、《プチリュウ》(攻600)+《ダーク・プラント》(攻300)→《密林の黒竜王》(攻2100) 《密林の黒竜王》+《ララ・ライウーン》(攻600)→《双頭の雷龍(攻2800)…という流れで、弱小モンスターから最強クラスのモンスターを呼び出すことができた。 当時のプレイヤーは雷族を引き当てると大喜びでデッキに投入したものである。 相手はこのページを閲覧している限り、他のページの追記・修正ができない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハンドを稼ぎやすい印象。手札抹殺が結構いい手札にしてくれる時がある -- 名無しさん (2017-10-26 02 46 16) かみなり族の方が言いやすいよな -- 名無しさん (2017-10-26 03 55 36) こっちは普通にかみなりって読んでたわw そこんとこよろしく頼まれないと…… -- 名無しさん (2017-10-26 09 02 47) これも水・炎と並ぶ「属性っぽい種族」だよな。まあ、遊☆戯☆王には雷属性はないけど -- 名無しさん (2017-10-26 13 05 50) ごく初期の頃は風属性に対応してた感じが、ザボルグが出た辺りからすっかり光属性のイメージに… -- 名無しさん (2017-10-26 18 59 00) ゲームネタとはいえ娘々の説明ひっでぇwww -- 名無しさん (2017-10-27 01 21 29) かなり大量に追加されたから色々編集しないとね、専用リンクや新規テーマはともかくそこそこ有能なアイドルカードまで追加されるとは -- 名無しさん (2018-07-13 19 26 18) アニメではほとんど使い手がいなかった気がする -- 名無しさん (2021-06-10 16 40 04) 今更この項目で「いかずちぞく」である事を知る -- 名無しさん (2021-06-10 16 47 58) 今だとスプライトという強力な集団を擁する種族になってしまった。スプライトはレベル・ランク・リンク2サポートで雷族サポートは無いけど -- 名無しさん (2023-06-07 01 47 48) 名前 コメント
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登録日:2012/06/11 Mon 07 16 41 更新日:2024/06/07 Fri 01 13 10NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- OMG いい笑顔 ふんどし スピリット ハンデス 外人殺し 星8 最上級モンスター 海馬乃亜 炎属性 炎族 遊戯王 遊戯王OCG 火之迦具土(ヒノカグツチ)とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 火之迦具土 スピリットモンスター 星8/炎属性/炎族/攻2800/守2900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時に発動する。 次のターンのドローフェイズのドロー前に相手は手札を全て捨てる。 【概要】 第2期パックの「Mythological Age -蘇りし魂-」で登場した最上級モンスター。 特殊召喚出来ず、召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに手札に戻ってしまうスピリットの一つ。 リリースを2体必要とする最上級モンスターなので、出しにくい上に場持ちが悪く、非常に癖の強いモンスターである。 しかし、このモンスターはその欠点を補って余りある強烈な魅力を持つ。 なんといっても、「戦闘ダメージを与えると相手の手札を全て捨てさせる」というエゲツない効果が最大の長所である。 あらゆるハンデスカードの中でもその威力はトップクラスであり、その効果が決まった時の爽快感はこのカードでしか味わえない。 デュエルの序盤で効果が決まれば、手札と一緒に相手のやる気も根こそぎ狩ってくれるだろう。 効果の発動までに若干のタイムラグがあるものの、その間に手札から発動出来るカードは非常に少ない。 むしろ、相手の攻撃反応罠に対して使った「魔宮の賄賂」や、メインフェイズ2で発動した「一時休戦」などのデメリットを実質的に打ち消す事が出来る為、メリットとすら言えるだろう。 前述の通り、最上級スピリットモンスターであるが故の出しにくさと場持ちの悪さが最大の欠点である。(手札に戻る効果に関しては、相手に除去される危険性が下がるため、場合によっては長所になる。) また、破壊効果に対する耐性も、相手フィールド上のカードを除去する能力も持っていない為、戦闘ダメージを与えるにはプレイヤーのサポートが必須となる。 その高い爆発力と引き替えに、安定感は非常に低いカードと言える。 「カグツチ」とは日本神話に登場する火の神のことである。 イラストでは、燃える髪を持つ筋肉ムキムキの男性として描かれている。 その逞しい肉体と笑顔が印象的であり、一部のプレイヤーから妙な人気があったりする。 「ラストバトル!」のイラストでは「八俣大蛇(ヤマタノドラゴン)」と戦っているが、原典で戦っているのは「カグツチ」ではなく「スサノオ」である。 「雷帝神(スサノオ)」の攻撃力は2000しかないので、まともに張り合える存在として選ばれたのかもしれない。 ただ、スピリットはいずれも特殊召喚できないので、「ラストバトル!」の効果で対峙させることはできない。 ちなみに、海外版ではイラストが修正されており、腰の布地の面積が増えて股間のふんどし部分が見えなくなっている。 やはり海外では露出に関する規制が厳しいようだ。 【相性の良いカード】 死皇帝の陵墓 アドバンス召喚に必要なモンスターの数×1000ポイントのライフを払う事で、リリースを行わずにモンスターを召喚出来るようになるフィールド魔法。 火之迦具土の場合は2000ポイントを払う事で召喚出来る。 リリース要員を確保する必要がなくなる為、召喚にかかる手間が格段に省けるのだが、2000のライフコストは地味に痛い。 火之迦具土の効果は、一度でも通れば戦況を大きく変えれる為、確実に戦闘ダメージを与えられるように場を整え、一度の召喚で効果を発動出来るようにすると良いだろう。 ワーム・ホール 自分のモンスター1体を、次の自分のスタンバイフェイズまでゲームから除外する効果を持つ魔法カード。 スピリットモンスターが手札に戻るタイミングは「召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ」なので、このカードを使えば永続的に火之迦具土を場に留める事が出来る。 戦闘ダメージを与える度に手札を根こそぎ焼き払うモンスターが場に留まり続けるのだから、相手からして見れば厄介な事この上ない。 守護神スフィンクス リバースした時に相手フィールド上のモンスターを全て手札に戻す効果と、1ターンに一度自身を裏側守備表示にする効果を持つ上級モンスター。 相手のモンスターを全て手札にバウンスする為、火之迦具土の破壊力が増し、更に相手のモンスターカードゾーンをガラ空きに出来る為、攻撃も通りやすくなる。 召喚に一体のリリースが必要となる為、火之迦具土と並べる事は容易ではないが、お互いの効果がガッチリと噛み合っている為、狙うだけの価値とロマンはある。 【相性の悪いカード】 【暗黒界】 「暗黒界」と名の付いたモンスター達で構成されるモンスター群。 手札から捨てられた時に効果を発動させるカードが多く、多くのハンデスカードの天敵と呼べる存在。 もちろん、火之迦具土もその例外ではなく、暗黒界相手に効果が決まってしまった時の被害は尋常ではない。 自身がエンドフェイズに手札に帰ってしまうので、 最悪の場合、相手の場にズラッとモンスターが並びこちらのモンスターカードゾーンはガラ空きという事も考えられる。 数あるハンデスカードの中でも、暗黒界との相性の悪さは屈指である。 相手のデッキタイプが分からない状態ならば気を付けよう。 【インフェルニティ】 ご存じ満足劇場。 手札をゼロにして戦うため、相手が満足するのを手伝ってしまう事になる。 ただ、手札0枚はあくまで効果を発動ための条件に過ぎないので、「ガン」や「ネクロマンサー」などがなければ動き出すことはできない。 トップデーモンについても確率は低いので、上の暗黒界に比べればまだ戦いやすい方だろう。 デーモンを引かれたら素直にあきらめましょう 【シャドール】 リバース効果を持つメインデッキの「シャドール」モンスターは、いずれも効果で墓地に送られた時に何らかの行動を起こせるので、 ハンデスしてもアドを回復されることが多々ある。 完全に無駄ではないものの、他のデッキよりはハンデスが刺さりづらい。 【アニメでの活躍】 乃亜編ではラスボスの乃亜が使用。 装備魔法で攻撃力3000にして「マジシャン・オブ・ブラックカオス」を戦闘破壊し、闇遊戯のLPを100にまで減らした。 しかし、肝心のハンデス効果は闇遊戯の手札が0枚だったので不発に終わっている。 この時乃亜は「霊子エネルギー固定装置」でフィールドにとどまらせて、勝利を確信するが……。 残念だけど君のその手札… 消えるよ! 遊戯王ARC-Vにて名前だけ登場。 遊矢が読んでいた雑誌にて記載されている、という形。 キャッチフレーズは“目眩く業火!!”。 「トマトハンデスデッキ」や「魂を削る死霊」、「スナイプストーカー」といった昔懐かしいカードと共に 紹介されていることで、スタンダード次元における現環境をそれとなく示唆している節もあった。 追記・修正はふんどし一丁でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] TF3で裏守備表示でやられました…迂闊過ぎたのか -- 名無しさん (2013-11-23 16 49 31) 乃亜が最後に繰り出したモンスターでもあるな アルティメット・バーストで消飛んだが -- 名無しさん (2013-11-23 17 03 30) シャドールにも全然効かなかったわ。 -- 名無しさん (2014-04-27 23 27 00) 見た目はカグツチというかインド最高神のシヴァっぽい -- 名無しさん (2014-05-10 13 26 24) エシディシ -- 名無しさん (2014-05-10 13 31 09) ペンデュラムについては触れないの? -- 名無しさん (2015-10-16 10 22 25) 今だと帝サポートがアドバンス補助に強い……つか強すぎるからそこらかしら。 -- 名無しさん (2015-10-16 11 01 21) スピリットを下手に強化できない原因の1つ -- 名無しさん (2023-03-05 16 32 02) 名前 コメント